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日常こそドラマの様な出来事が起きたりします

『日常こそドラマの様な出来事が起きたりします』


バララバララ・・・

3年A組のクラスで英語の授業をしていたイェソンの耳に
聞いた事のない機械音のようなものが聞こえて来た
クラスの生徒達は静かにしている
どうやら聞こえているのは自分だけのようだ
もっとも6時間目なので眠っている奴も多かったが

あれ?
眠っているカイの耳にも聞こえてきたが
規則正しい音なのでもっと深い眠りに誘われてしまった・・・

同じころ隣のB組ではドンヘが保健体育の授業をしていた

バララバララ・・・
セフンの耳にも音が聞こえる・・何だろう・・
隣の席のタオをペンで突いて

「何か音しない?」

「こらぁ~セフンとタオ!!!!何しゃべってんだ?」
気づいたドンヘが注意をすると

バララバララバララバララ・・・音が大きくなってきた

「ドンヘ先生~外みて下さい」

「なんだありゃ~!!!!!!!!!!!!」

ドンヘの絶叫と共に教室中の生徒が窓に走ってきた


~5分前SJ学園理事長室~

理事長室にいたヒチョルのスマホがブルブル震えた

ちっ誰だよ・・今忙しいのに・・

首を傾けてスマホの方を覗くと
表示された名前に手にしていた書類を投げ捨てる

『ヒチョル~忙しかった?』
「大丈夫だ」
『あのね~緊急搬送があるから校庭借りるね』
「は?」
『ツーツーツーツーツー』
詳しく聞こうと思ったらすでに通話は切れていた・・・

ドンドンドン

理事長室のドアが激しく叩かれたかと思うと
学園長のイトゥクが転がり込んできた

「ヒチョル~校庭・・校庭・・見て~ヘリコプターが!!!!!!」

「今ハンギョンから校庭借りるって連絡あった」

イトゥクは悲壮感漂う顔で
理事長室の中をグルグル走り回ると
「とりあえず生徒達を
教室から出さないように指示しなくちゃ」と呟く

ヒチョルは電話を取ると職員室のスホ教頭と
事務室のリョウク事務長を呼び出した

「うわぁ~白バイから救急車から消防車まで来てる!!!!」
イトゥクが理事長室の窓から外をみて絶叫した


~2時間前マンダリン病院~

救命外来のドクターをしているクリスの元に
救急車が到着した

交通事故の被害者だったが
元々の持病を持っていたようで
どうみても緊急手術が必要な状態に見えた

しかしクリスにはその手術は専門外だったため
応急処置を施してドクターヘリの要請をし
都心にある救命救急センターへの搬送が決まった

「すまない・・ランデブーポイントまで行ってくれ
自分がこのまま処置をしながら乗り込むから・・」

患者を搬送した救急隊員は頷くとテキパキと無線で本部と連絡をし
すぐに救急車は発車した


~同時刻K消防署~

消防署でくつろいでいたシウミン達の元に
緊急出動の無線が入る

「今からSJ学園の校庭にドクターヘリが来る
出動するぞ」

火事出動ではないのでサイレンは鳴らさずに
運転手のチェンとチャニョルを率いてシウミンは
消防署を飛び出した

~同時刻M警察署~

ランデブーポイントにドクターヘリが来る・・
白バイ要員のシウォンは出動要請を受けて
白バイをSJ学園に向かって走らせた


砂埃を巻き上げながらドクターヘリが着陸した

ヒチョルは理事長室から黙って見つめる

恋人のハンギョンは救命救急のドクターで
ドクターヘリの要員だと知っている

でもまさか・・
こんな所でその仕事ぶりを見る事が出来るなんて・・

理事長室には他にイトゥクとリョウクとスホがいるので
出来る限り動揺を悟られないように外を見つめていた

救急車が、授業中だと言う事を考慮して
サイレンを止めてから校庭に入ってきた

運転をしていたベッキョンが
すでに到着している消防車を見つめて呟いた
「ここから1番近い消防署って・・Kだったんだわ」
「えっ?」

K消防署と聞いて助手席にいたルハンが反応した

すばやくドアをあけて外に出ると
消防車に向かって走り出す


「しうちゃん~!!!!」

突然のルハンの出現にシウミンは驚くが
嬉しさを隠しきれないルハンの手をパシっと叩くと
冷静な声で聞いてきた

「とりあえず経過を聞かせてくれ」


白バイを降りたシウォンは
学校関係者に向かって挨拶をした

そして危険なので生徒達を外に出さないようにと言うと
校庭の外側からヘリと救急車を見守るように立った


救急車の中でクリスは患者の容態を見ながら
運転席にいたベッキョンに声をかけた

「教室から生徒達が見てる・・ブルーシートあるか?」

「すっげー生徒が鈴なりってまさにこの事だ」

そう言って車から降りてごそごそ探してたが

「やべっ・・この間干して・・倉庫の方にしまったっぽい」と
困った顔してクリスに答えた

「おいっ!!!!ヘリに乗せるときにシートで隠すんだぞ」

「ソッコー 消防車に聞いてきまーす」
ベッキョンは大急ぎで救急車を飛び降りる


小走りに消防車に向かうと
ルハンが満面の笑みを浮かべて
シウミンと話をしている姿が見えた

あーあ・・今仕事中だよ~ルハンさんよ~
大好きなシウミン隊長が嫌そうな顔してるじゃん・・・
もう嬉しさがだだ漏れで緊張感ってもんがねぇなぁ・・あの人

「ルハーン・・ブルーシート忘れた・・
消防で持ってませんか?」

「あー!!!ベク~久しぶり~!!!シートなら積んであるよ」

チャニョルがニコニコしながら消防車から降りて来た

緊張感ないヤツ・・・ここにも1人いたな・・・

苦笑すると運転席のチェンから声がかかる

「救急車をヘリの横に付けてくれって!!!!
シートは俺たちでやっとくから」

「了解っす!!!!」

ベッキョンは走って救急車に戻ると

「クリスさーん!!!ヘリ横に付けますから
車動くので気を付けてください」

救急車がヘリコプターの横につくと
シウミン、ルハン、チャニョル、チェンが
ブルーシートを広げて
学校側から患者が見えないように配慮する

「クリス・・・容態はどうだ?」

ドクターヘリから
患者受け取りに降りて来たハンギョンが
患者を見つめたまま
クリスの説明を聞いている

「クリス先生・・あとは任せてください」

クリスがその声に顔をあげると
ハンギョンの後ろに控えていた看護士が
微笑んでいる
「レイ・・こんな所で会うとはな・・
後はお願いします」


ドクターヘリに患者が収容されると
救急車のベッキョンから
「ブルーシート撤退してくださーい」の声と共に
それぞれからヘリコプターから離れ始める


バララバララバララ

ヘリコプターの羽が回り始めた

「すっげー砂が舞い上がってきた」

チャニョルがブルーシートをたたみながら叫ぶ

シウミンがルハンの腕を引っ張ると消防車の影に連れて行く

「砂嵐がすごいから・・こっち来て
車を盾にしてやりすごすから」

「しうちゃん優しい~!!!!」

ドクターヘリは砂埃をまき散らしながら飛び立っていった

救急隊員や消防隊員や白バイ隊員、
理事長室から見守っていた人達、
そして窓に鈴なりになっていた生徒達
みんなが患者の無事を祈り、ヘリの姿を見守った


「はい・・終わりました・・今から撤収します」
白バイの無線にシウォンが答える

「救急車撤収します」

ベッキョンの声に消防隊員は整列して見送った

「しうちゃーん!!!!」

助手席のルハンが窓から手を振っている

「バカっ」

シウミンが真っ赤になって怒ってる姿に
チェンとチャニョルは笑いをかみ殺す


白バイ隊員のシウォンが
消防隊員に声をかけ
理事長室の窓に向かって挨拶をする

「これですべて終了しました
ご協力ありがとうございました」

「もう生徒さんを
外に出していただいて大丈夫です」




~3年A組~

カイ以外のほとんどの生徒が窓にへばり付いていたが
ヘリコプターの上昇と共に席に戻る

「あーイェソン先生~動画とってる~」

生徒の一言で「ずるーい」と大騒ぎ
その騒ぎで寝ていたカイが起きた

状況が飲み込めずに1人でキョトン顔

周囲の笑いを誘っていた

~隣のB組~

「うお~!!!!!!すっげー」

ヘリが上昇すると教室中で拍手がおきる

「超カッコい~!!!!!」
「ドンヘ先生~机の上に乗っちゃだめです~」

興奮を抑えきれずに
ドンヘが窓際の生徒の机の上に乗っていた

~理事長室~

「良かった~」

イトゥクとスホが抱き合って喜ぶ

「そうだ!!!生徒待機解除の放送をしなくちゃ」
スホが慌てて職員室に走っていく

ヒチョルは
ヘリコプターの飛び立っていった方向を
黙って見つめていた

搬送先の病院で緊急手術が行われるだろう・・
ハンギョンの闘いはこれからだ・・・

ヒチョルが物思いにふけっている横で
黙って校庭を見つめていたリョウクが突然大声を張り上げた

「あーっ!!!!!校庭がぐっちゃぐっちゃ!!!!!
ヘリやら救急車やら入り込んでぐっちゃぐっちゃ!!!!!
誰が整備するんですかぁ~もうやりたいほーだいなんだからっ!!!」

「サッカー部にでもやらせよう・・・それよりヒチョル」

イトゥクは興味津々にヒチョルの顔を覗きこむ

「あのドクターヘリに乗ってるドクターってさぁ・・・」

「ああ・・・そうだよ・・・あいつだよ・・」ヒチョルの頬が少し赤らんだ


続く
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とうとうその時が・・・

シウミン君の入隊日が公式より発表されましたね

今年中には行くのは分かってましたが
CBXのマジカルの日本ツアーがあって
夏に延長したのかな・・って思ってました

行く前にはEXO全体での
ファンミ位あるだろうと思ってたので・・・

奇しくもSJのキュヒョンが帰ってくる日に
EXOシウミン君は行きます

ツイでも呟いたのですが
長かったSJのメンバーの兵役が終わる日に
EXOのこれから長い兵役が始まるんです

2019年5月7日に行ってらっしゃいのシウミン君は
なんと2020年の12月6日にはお帰りなさいです・・・

本国のエリちゃん達がいってた次のカムバ位の長さ・・

そうなかなかカムバしないEXOはそう思えばすぐかも

とりあえずそんなスケジュールの中
日本でコンサートをしてくれるシウミン君には感謝しかありません

私は神戸は全滅で全くチケとれなかったので
映画館で最後の雄姿を見届けたいと思います

埼玉の2日間は参戦します
こんなおばちゃんでもよければ声かけてくださいね

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スケッチブック 5

スケッチブック 5 マネヒョンside


ブーブーブー

マナーモードにしたスマホが着信で震えている

あーっ今度は誰だよ・・・

シウミンのマネージャーをしているビョンヒョンは
一時間おきにかかってくる電話に頭を悩ましていた

EXOの長男のシウミンがバラエティに出演する・・・

メンバー全員が凄く心配していた
そして収録初日にも関わらず
メンバーからひっきりなしに電話がかかってくるのだ

それら全てを無視して電話に出ない事にした
夜になったら宿舎に戻るのだから
そこでまとめて話をするから・・全く・・

ふぅ・・・・

「マネヒョン・・どうしたの?」

シウミンが
ため息をついているビョンヒョンに気づいて
声をかけてきた

長男なのに・・本当に可愛いマンネみたいだな・・
メンバーが心配するのも分かるけどさぁ・・・

「ずいぶん細かい監督さんだね・・先が思いやられるな」

「予定が予定通りにいかない噂は本当だったね」

「昼ご飯もこんな時間だよ・・食べれるうちにちゃんと食べておきな」

「うん・・」

シウミンが口いっぱいにビビンバを頬張って
美味しそうに食べている

そんな愛らしい姿を見ながらビョンヒョンはトイレに立った

そして戻ってくるときに中国スタッフが座っているのに気付き
相手のマネージャーに軽く会釈をすると相手も返してくれた

ん?

今回のウドンの相手の男の子がいた

シウミンは「天使がいた」って空港で言ってたけど
本当に綺麗な顔をしてる・・・

その天使が睨み付けるようにどこかを見つめている

どこを見てるの?

視線の先をたどるとシウミンの食事をしている姿だった
何か気に入らないのかな・・・あんなに凝視して・・喧嘩売ってる?

心配になってルハンを軽く観察していたら・・・・

口元が緩んでいるのに気付いた・・

そしていつのまにかほほえみながらシウミンを見つめている

シウミンは何も気づかずにひたすら食事をしていた


これは・・・

ビョンヒョンは
これから2人がどうなるのか・・・
番組的にどう転ぶのかが楽しみに思えて来た


続く

スケッチブック 4

スケッチブック 4 マネージャーside

ルハンのマネージャー ハオは
早朝の仁川空港で
超不機嫌なルハンの機嫌を
どう直そうかと頭を悩ませていた

オファーが来た番組内容は
韓国語が分からないルハンと
中国語の分からない韓国アイドルが
一つ屋根の下で
体当たりでコミュニケーションをとって
親交を深めていく・・・

少女漫画から抜け出したような
見た目だけのルハンは
中国では人気が頭打ちになっていた

この番組を機に大陸以外に
ファンを拡大する足掛かりの
チャンスだと受けたのだ

本人は乗り気ではなく
大嫌いな飛行機での移動

彼の不機嫌さはMax

いつもなら勝手にしろと
さじを投げるハオも

韓国の番組スタッフの手前
どうやって機嫌を取り繕うろうかと
頭を悩ませていたのだ


「ビンゴ」

え? 何・・・

ハオがルハンの方を振り向くと

韓国スタッフの方を見つめたまま
ルハンは満面の笑みを浮かべてる


え?

さっきまでの仏頂面は・・どうしたんだよっ

ハオがルハンを呆れた様に見つめていると
後方から女性の声がした

「おはようございます。私はメイリンです。
今回の通訳をさせて頂きます」

ルハン達の所に女性スタッフがやってきた。気の強そうな美人だ。

「ああ・・すみません私はマネージャーのハオです」


移動のワゴン車の中で
ハオとルハンは韓国スタッフから日程の説明を受ける

「はい・・わかりました・・」

ルハンは前方の座席に座っている今回の共演者を見つめている

「ルハン!!!!聞いてるのか?」

「あ? なに? マネージャーが聞いてればいいじゃん」

ハオは小さくため息をつくと通訳のメイリンに詫びた


その後

番組のオープニング映像様に
海岸で撮影したり

監督が
ロケーションの気に入った場所を見つけては
車を止めて撮影したりして

すっかり昼過ぎになってしまった

スタッフみんなでサービスエリアで食事をし
ソウルに向かって移動する

その間メイリンが2人の横の席に座って
あれこれと世話をやいてくれていた

ルハンは興味なさそうにしていながら
共演者の男の子をずっと見ている

「ルハン・・共同生活するって・・お前大丈夫か?」

「何か問題でもあるのですか?」

メイリンが心配そうに声をかけてくる

「こいつ・・異常な潔癖症でして・・他人と生活できるのかって」

メイリンはルハンの顔を見つめて小さくほほ笑むと

「あっちの子も潔癖入ってるって・・
あっちのマネージャーも心配してましたよ」

「じゃあ・・・潔癖同士でなんとかなるかな」

「そうですね~なんとかしてもらいましょう」

メイリンの笑顔にハオは

ルハンが滞在している1週間で
この美人と距離を縮めていくのに
どうしたらいいのか・・・

そんな事ばかり考えていたのだった


続く

2019年もよろしくお願いいたします

遊びにきて下さる皆さまへ

2018年は更新が滞っているのにも関わらず
何度も来ていただいてありがとうございます

ここ数年は勤務がすごく忙しくなってしまい
PCも開けずに過ごす時間が多くなってしまいました

そしてルーミン話を書く方も辞めていく中
私もいつものごとく心が揺れ動きました

2019年はいよいよシウミン君の兵役が待っています

以前ヒチョルの兵役の時に
寂しくて寂しくてサイトを開設しました
ハンチョル話を書きなぐって寂しさを晴らしてました
(パールサファイアブルーの世界の妄想)

その当時の事を思い出して
たとえ更新が遅れてもこの場所は必要なのかな・・と
辞めるのをやめました

でもシウミン君の相手はルハン固定のまま
こんな話でもよければ
これからも覗いて行ってください

コメントをいただけれるとすごく励みになります

ということで2019年もよろしくお願いいたします♪

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プロフィール

宗文san

Author:宗文san
るーみん大好き宗文です。2人の幸せを祈ってます。ここでは2人の妄想話が主になります。BLが苦手な方は読まずにお帰り下さい。

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