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ロードレース

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お久しぶりです

今日PCを2カ月ぶりに開きました

仕事が忙しくて・・私はキーボードじゃないと文章が打てない人なので
本当に更新できずにすみませんでした

全く更新できないのに
沢山の方々が読みにいらしてたみたいです
ありがとうございます
コメント残して下さるとすごく嬉しいです

書きかけの話もあるのですが
リハビリ的な意味で共に生きるの番外編を夜にあげます

シウミン君のカウントダウンが始まりますね
ここのサイトもどうなるか・・



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スケッチブック 3

スケッチブック 3

~ルハンside~

「これから1週間こちらで生活して頂きます」

スタッフが2人を案内したのは
2DKの家具付きアパートだった

「在這裡生活嗎?」

ルハンは来韓前にウギョルのメイキングを見て
撮影方法などを予習してきた

大陸と韓国ではテレビ事情などの違いもあるだろうと
想定してたからだ

そのメイキングでは
どんなに2人きりで生活しているように見えても
カメラの後ろ側にはスタッフが大勢いる

リアルバラエティとは言ってはいても
ドラマの撮影現場と何の変わりもない雰囲気だった


今連れてこられた部屋は普通の部屋で
良く見ると定点カメラがいくつかセットされているだけ

怪訝そうな顔をしたルハンに
スタッフが中国語で書かれた指令所を渡す

『この1週間この部屋で生活してもらいます。
ロケの時間になったらスタッフが呼びに来ます。
それ以外は定点カメラが回ってるだけです。

自然体での2人の姿を撮影したいので
こういう形式になりました』


「では明日の朝からロケが始まります。
また迎えに来ますのでよろしくお願いします」

そう言い残すとスタッフは全員部屋から出て行った。

想定外の出来事に茫然としていると

「名前・・まだ聞いてない・・教えてくれる?」

韓国語で声をかけられた

そうだ・・

シウミンの方を向くと
一生懸命笑顔を作って話かけてくる

自分の胸を指して

「僕・・シウミン」

「シ・・ウ・・ミン?」

「そう」と大きくうなずいてから

ルハンの事を指して「名前?」と聞いてくる

ああ・・まだ自己紹介してなかったな・・

「my name・・・ルハン」

「ル・・ハ・・ン???」

「YES」

シウミンの「るはん」という発音が耳に心地よい

定点カメラは回っているのに
そんな事はすっかり忘れて

思わず顔が歪んで放送事故に相当するぐらい
デレっとした顔になっている事に
ルハンは気づいていなかった


「そうだ!!!」

シウミンが何かを思い出したように
手にしていたスケッチブックを取り出して
絵を描き始めた

何だろう・・・

ルハンが興味深く覗き込んだ


あまり上手と言えない絵がたくさん並ぶ

ルハンは首をかしげながら見つめていると
その絵を指さしながら話し出した


ああ・・・自己紹介してるんだ・・

サッカーボールの絵が描かれている

趣味? サッカー?

ルハンがサッカーの絵に
興味を持ったことに気づいて

シウミンは自分の荷物から
サッカーボールを取り出し

狭い部屋の中で器用にリフティングを始め
ルハンを見つめた

ルハンは笑顔でうなずき
ボールを受け取り負けじとリフティングを始めた

シウミンが大きな瞳を
さらに大きくしてルハンを見つめている

「すっごい!!!!ルハンカッコいい」

シウミンの言っている言葉は理解できなかった・・

でもキラキラと輝く瞳を見ると
自分の事を称賛してくれてるとルハンは感じとった

今度はルハンがスケッチブックに
あれこれと絵を描き始める


2人は夜遅くまでスケッチブックを真ん中にして
お互いの事を伝えあった


続く

スケッチブック 2

[スケッチブック] 2 ルハンside


「韓国でバラエティですか・・・
俺・・韓国語話せないですよ」


「それがいいんだよ・・
相手のアイドルも中国語が話せないし・・

そこからお互いにコミュニケーションを
とって仲良くなるのを追いかける・・・

的な企画だそうだ」


マネージャーから説明を受けて
ルハンは黙って彼を睨み付ける

女の子の様な風貌で
最初はモデルからスタートだった

本人は女の子の様な容姿がむしろ嫌で
今の状態から抜け出したいと思っていた

シウミンと同様に
ルハンも相手の名前は知らされてない

アイドルで同じ歳の男の子という事だけ・・・


ルハンは韓国のボーイズグループで
自分と同じ歳の子を検索してみた

同じ歳のアイドルは何人もいた

バラエティに出る・・・
となると、ある程度の人気があるんだろうな・・

ルハンは検索項目をいろいろ変えてみる・・・


シウミン


この名前がHITして
ルハンは彼の事を検索してみた

EXOというグループに所属していて
グループの中でも最年長

「EXOって知ってるけど・・この子いたっけ?」

一重の瞳が大きくてつりあがっている

「猫みたい」

白くてやわらかそうな頬・・・

「つっつくと具が出そうだな・・包子みたい」


このこだったらいいなぁ・・・・


ルハンは無意識にほほ笑みながら動画をみていた







早朝の仁川空港は人影がまばらだった

飛行機嫌いのルハンにとっては
短いフライトでも心臓バクバク
やっと着いた・・とホッとした所に


「你好」


声のする方をみてルハンは微笑んだ


ビンゴ!!!!!!


ウドンの相手はルハンの希望通り
偶然にしても出来過ぎている

苦労してソウルまで来たかいがあった
この収録の1週間が楽しみだ

そんな思いを胸に秘め
ルハンはシウミンの方に向かって歩いていく


続く

サマーバケーション

残暑見舞い申し上げます
すっかりご無沙汰しています
スケッチブックの話も途中のまま
放置しっぱなしのサイトで
遊びにいらして下さる方々申し訳ありません

お盆休み中に山形に帰省して
ルーミンがドライブするとどんなのかな・・って妄想して
この話ができました

大陸の鹿さんが女づれでの来日に
けっこう心すさんで
書いてる途中の話を消してしまったりして・・・
スケッチブックの話は消してしまったために
また続きを書き直します
とりあえずこちらをどうぞ・・・






「サマーバケーション」


夏がくる
夏というものは毎年くるものだが
ルハンは何故か夏が好きで
社会人になっても
夏休みが待ち遠しいタイプだった

新人時代は
夏休みをenjoyする程の余裕はなく
社会人6年目となって
やっと時間も気持ちもゆとりが持てるようになった


今日納車された自分の愛車を前に
夏の予定を頭に浮かべてニヤニヤしてしまう


「おっ・・ルハン・・車届いたんだ」

会社の独身寮の駐車場にいるルハンに
仕事帰りのシウミンが声をかける

ルハンとシウミンは同期入社だった
新人研修の時に意気投合し
また独身寮でも隣部屋という事もあり
配属先が営業と開発とに分かれても
仲が良かった・・・良すぎるほどだった

「荷物置いてくるから待ってろ」

そう言い残すとシウミンは寮の建物に入って行った




「車買おうと思うんだ」

去年の秋に2人でcafeに入ったとき
開口一番にルハンが言った

夏休みにレンタカーを利用して
旅行を計画していたのだが
いろいろあって電車で移動する事となり
ルハン的には「サマーバケーション」には
ならなかったのだ

何がサマーバケーションなんだ・・と
シウミンが突っ込んで笑ったけど
恋人との(2人はすでにそういう関係なのだ)
バカンスには車が必需品である・・・
そう思い込んだルハンは
その後の行動が素早かった
たまたまルハンの祖母の遺産分配で
自分も少し乍ら貰える事が判明したのもあって
新車購入という決断に至ったのである

その話を聞いた時に
金銭的に無理な計画じゃないと判断したシウミンも
彼なりに素晴らしい行動力を発揮した

まず
車を選ぶときに自分も同席すると宣言

派手で見た目重視の車を選択しそうなルハンを抑え
燃費などの経済的な事や
環境にやさしいeco的な視点からの車選びを実践する

結局2人で意見をぶつけ合って
(本当にぶつけ合って喧嘩までしたのだ)
納得いく車選びをして
四輪駆動のクルーザータイプの車に落ち着いたのだ



ルハンが運転席のドアをあけて
乗り込もうとしている所に
シウミンが部屋着に着替えてやってきた

ハーフパンツにТシャツ姿が
高校生に見えなくもない

あああ・・・俺のしうちゃん・・超可愛い

端正な顔を盛大に緩めて
シウミンを見つめるルハン

そんなルハンの顔を見て苦笑しながら
シウミンは新車のボンネットを優しくなでる
色はブラック
シウミンが選んだ色だった

「やっぱカッコいいな・・これが正解だな」

「ねぇねぇ明日は俺が運転するよ~何時に出発しようか?」

「道路すっげ~混むから早めがいいぞ」

「俺・・起きれないかも・・しうちゃん起こしてね」

「タイマー掛けとけよ」

「あっ・・しうちゃんの部屋で寝ればいいんだ~今夜はおとまり」

「バカっ!!!!床で寝ろっ!!!!」



2人の夏季休暇の初日は晴天だった

まだ眠そうなルハンを叩き起こして
旅行の荷物の入ったカバンを抱え
駐車場で出発の準備をしている2人の元に
チャニョルの車がやってきた

「ニョル・・ずいぶん早いな」

「ルハン達も旅行行くんだ?」

「うん・・新車初乗りだよ~」

「羨ましいなぁ~俺はオヤジの車だよ」

シウミンが腕時計を見てチャニョルに

「ベクはルハンと同じで朝弱いから
まだ寝てると思うぞ」

そう言うと助手席に乗り込む

「ええええええ~時間を指定したのはベクなのに~」

チャニョルの悲壮感漂う声が駐車場に響いた


「出発~」

上機嫌のルハンの運転で2人はバケーションに旅立った




「ルハンそろそろ休憩するか?」

高速道路に入ってから
最初のSAの標識を見たシウミンが言った

「え・・ああ・・しうちゃん休憩したい?」
「ああ・・そうだよ」

そういうと小さくほほ笑んだ


ルハンは運転が苦手だ
本人は認めないが
横に乗っているとよく分かる

今もかなり緊張して顔も引きつっている


2人はトイレに行ってから
アイスアメリカーノを
テイクアウトして車に戻ってきた


「今度は俺が運転するよ
ルハン・・俺も運転したいなぁ~」

ルハンは少しほっとしたような感じで
助手席に乗り込んだ



シウミンの運転は
その性格を表したまま
誠実で安心な運転だった

「やっぱすげ~運転してて気持ちいいなぁ」

「しうちゃんの運転姿カッコいい~」

ルハンはスマホを取り出すと
ハンドルを持ったシウミンの姿を撮影しだす


助手席のルハンは
運転するという緊張感から解放されたせいか
いつもよりおしゃべりで
歌とか歌ったりして楽しそうだった

ルハンが楽しそうにしているのを見るのが
シウミンは大好きだ


同期の気の合った友人という関係から
恋人になったのも
ルハンが押して押して押まくって
シウミンが根負けして了解してからだった

でもシウミンの好意も
友人の枠を超えていた事に
気づいていたから
身も心も一つになるのに
時間はかからなかった・・・・



「ねぇ~しうちゃん・・あの車面白いよ」

「ねぇ~しうちゃん・・この曲って懐かしいね」

ルハンの明るい声がシウミンを包み込む


いつまでもルハンの横でその笑顔を守りたいと
シウミンは思う
多分男同士という事で
これからも障害が出て来るだろう
でも2人でいれば大丈夫な気がする
乗り越えられる・・・・

「ルハン~スピード出すぞ~」

シウミンが楽しそうに言う

「目的地までぶっ飛ばすぜ~」

「いぇ~い」


2人のサマーバケーションはまだ始まったばかりだ



おしまい
プロフィール

宗文san

Author:宗文san
るーみん大好き宗文です。2人の幸せを祈ってます。ここでは2人の妄想話が主になります。BLが苦手な方は読まずにお帰り下さい。

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