自業自得 4 プラネット番外編

[自業自得 4] プラネット番外編


リビングに移動しても

サーデグはルーハンを胸に抱きしめたまま離そうとしない


「サーデグ・・・離せ・・・お前とはもう切れたんだから離せ」


ルーハンは無理やり大男の胸から脱出しようともがくが

そんな別れ話は聞いてないと腕の力を緩める事はしない


見かねたクリスがルーハンをサーデグから引き離してくれた


「お茶いれたよ・・・ジャスミン茶でいいかな」


レイがいい香りのするお茶をみんなの前に置くと

ギスギスしていたその場がふんわりと和んでくる


一呼吸おいてルーハンがくちを開いた


「サーデグ悪いけど・・俺・・恋人できたんだ

だから今までそういう関係だった奴らとはもう会わない事にした」

「全員に別れのメールをした・・・お前のとこにも行ったはずだ」



「またまたわが愛しの君・・・私の愛を確認したいがために

そんな話を作って・・・可愛い人ですね~

でもいつもあなたは私の元に戻ってくる・・・今回もそうでしょう?」


自信満々にサーデグはそう言い放つと

ソファに座って悠然とお茶を飲んだ


「レイ・・このジャスミン茶は香りが最高ですね」


(くそっ!!!!何言ってもこいつには効かない・・・

今はっきりしないと・・・しうちゃんに本気で嫌われる)


「俺は今回は本気だ・・・今までの俺と違うんだ

あの人と出会って俺は生まれ変わった・・・・

あの人を失ったら・・・俺は死ぬ・・・」


その言葉を聞いてサーデグは顔をあげて

真偽の程を確かめるようにルーハンの顔を凝視した


「今までのこいつの行いを見ていると

信じられないかもしれないけど本当なんだ

今まで屑のようだった生活態度もすべて人並みになってきたし」


クリスのフォローと言えないフォローを聞いて

サーデグは小さく笑った


「私でさえルーハンの生活態度を変えることが出来なかったのに・・・

そんな相手は本当にいるのですか? 作り話じゃないんですか?

そんな稀有な相手に会ってみたいものですね」




「その相手は俺です」

リビングの後ろの扉からスーツ姿のシウミンが現れた


「しうちゃん!!!!!!」


スーツをきりりと着こなして髪の毛も整髪料でツンツンと逆立て

プラネット国防省情報部のシウミン少佐の姿のシウミンがそこにいた


「あれ~少佐今日は可愛い姿で来たのに・・いつ着替えたの?」

レイがみんなが心に思った疑問を口にすると

「しっ!!!」クリスに指で口を塞がれた



シウミンは営業スマイルを浮かべて

サーデグに話しかける


「初めまして、私はシウミンといいます。ルーハンの現在の恋人です」


堂々と面と向かって挑戦状をたたきつけるかのような瞳で

シウミンはサーデクを見つめる


ほほ笑んではいるが瞳は全く笑っていないシウミンに

サーデグはゾクリと体を震わせた


ルーハンをめぐっての雄と雄との戦いでその場の空気は凍りつくようだった


ルーハンはシウミンに嫌われたと思った・・・・

でもシウミンはいつの間にか正装をしてきて

サーデグに所有権の正統性をめぐって戦いに現れてくれた



しうちゃん・・・カッコよすぎる・・・


ルーハンの瞳から涙があふれて止まらない

「サーデグ・・・俺・・しうちゃんが好き・・・

しうちゃんを失ったら生きていけないくらい愛している

だから・・・俺のことあきらめて・・・」


ルーハンのそんな顔をサーデグは初めて見た

涙でぐちゃぐちゃになって綺麗な顔もかなり崩れている

シウミンの背中に泣きながらしがみつくルーハンは

今まで見たことないくらい、とてもみっともない姿だった


そのルーハンを愛おしそうに見つめるシウミンの姿に

この2人の絆の強固さを嫌でも感じさせられた
スポンサーサイト

自業自得 5 プラネット番外編

[自業自得 5] プラネット番外編



「あなたの知っているルーハンと

今のルーハンでは別人のように違います

こいつは俺と出会って変りました」


シウミンは右眉をくっと上げると得意げにほほ笑む


「俺もこいつと出会ってかなり変わりました

俺たちはお互いが必要なんです・・・

サーデグ・・・あなたにはもう奥さんが3人もいるじゃないですか

俺たちはお互いが唯一無二の存在なんです」


唯一無二の存在・・・・


サーデグは自分の口の中でその言葉を繰り返してみる

そして自分をまっすぐに見つめるシウミンに悲しそうにほほ笑んだ


「ルーハンへの未練から申し訳ないことをしたね

別れ話のメールは貰っていたが信じられなかったんだ

だから自分の目で確かめに来た・・・・

君達をみて・・・諦めがついたよ・・・・

もう邪魔はしない・・2人を祝福しよう・・・」


「さすがサーデグ・・・名前通りの人ですね

あなたの「真心」伝わりました」


シウミンがニヤリと笑う姿をみて

(どこかの国の情報部にいるという切れ者のの少佐の噂をきいてたが、

その少佐が・・・このシウミンなのか・・・)

サーデグはぶるっと体を震わすと敵にしなくて良かったと密かに思う










「しうちゃん・・・るうの事嫌いにならない?」

「ルーハン・・俺と知りあう前の事だろう・・」


リビングからルーハンの部屋に移動して

今ルーハンのベットに2人で腰かけている

シウミンは背中にへばり付いたルーハンを自分の胸に抱きしめ

優しくその耳元で囁いた


「タオやギョンス達に自業自得と言われたお前の行動に

呆れはしたけど嫌いにはならないよ・・・もう泣くのは止めだ」


ルーハンは小さくうなずくと


「しうちゃん・・・カッコよすぎ・・・大好き」と小さく囁いた


「あーあこのスーツ・・・ギョンスから借りたんだぞ・・・

涙でべちょべちょにしやがって」


「ごめん・・・」


下を向いたルーハンの顎を指先で支えて上を向かせると

シウミンはいつもと違った少し怖い感じの表情でルーハンを見つめた

「しうちゃん・・・」

「俺・・・今初めての感情で頭の中がぐちゃぐちゃしている・・・

どす黒い感情が胸の中がぐらぐら煮えくり返っている・・・」

「・・・・・」

「今日はお前に愛されるミニちゃんにはなれそうもない」


シウミンの言わんとすることに気付いたルーハンは

思いっきり可愛い顔を作って

「今日はしうちゃんが・・・るぅを好きなようにしていいよ・・・

るうを抱いて・・・・」と小さく囁く


その言葉を聞いたシウミンは荒々しくルーハンをベットに押し倒した








シウミンはギョンスからスーツを借りて着替えている途中で

自分の心の中にどす黒い感情が生まれてきたことに気付いた

初めて感じるマイナスな感情に戸惑ったが

すぐに冷静にその感情を分析してみる


「これが嫉妬というものなのか・・・」

その黒い感情は自分の意思とは関係なくどんどん大きくなっていく

サーデグからルーハンを取り戻したシウミンは

嫉妬の感情に支配されつつあった

ルーハンを抱いたことのあるただ一人の男のサーデグ・・・

その事実が嫉妬の原因になっている


ルーハンはそんなシウミンの心内を理解し

シウミンが嫉妬の感情に支配されるほど

自分に執着している事実に喜んだ


だからいつもと異なる愛される方を受け入れたのだった・・・・

自業自得 6 プラネット番外編

[自業自得 6] プラネット番外編



「ルーハン・・・ごめん」

泣き疲れて眠ったルーハンの髪をやさしくなでながら

シウミンは悲しそうに呟く



嫉妬の感情に駆られて

優しく抱くことができなかった

行為そのものには虐待に近いものがあったかもしれない

後悔の念に駆られながらシウミンは

ひたすら自分への愛をささやいていたルーハンを愛しくおもい

涙でぬれた頬に優しく口づけをした


「ん?」

ルーハンの瞼がかすかに動く


「しうちゃん・・・」


目の前のシウミンの姿を見てルーハンが目を大きくあける

「しうちゃん・・・大好き・・・」

少しはにかんだようにほほ笑むルーハン


シウミンはルーハンを優しく抱き締めた


「ごめん・・・気持ちの制御が出来ずに・・・

辛い思いをさせた・・・」

「しうちゃんが悪いんじゃない・・るうが悪いんだよ

でもすごく嬉しい・・今まで物に執着した事のないしうちゃんが

あんなに嫉妬の感情をむき出しにするなんて・・・・

それだけ・・るうが愛されているって実感したよ」


「ルーハン」


「しうちゃん凄すぎる・・・何度意識を失ったか」

そう言うとルーハンは笑いながらシウミンに抱きついた


「やっぱり愛する人とするのが一番だね・・・

体だけじゃなく心も繋がって・・・最高の瞬間を一緒に感じられて」


「ああ・・・そうだな」


「でも・・愛されるより愛する方が好きかも・・・

しうちゃんとエッチできるならどっちも構わないけどね」


ルーハンの一言にシウミンの頬が赤くなる


「しうちゃんの中に隠れている俺だけが知っているミニちゃんを含めて・・・

一生愛し続けるよ・・・しうちゃんが心変わりしたら・・・」


ルーハンは真面目な顔してシウミンの顔を見つめる


「俺・・・しうちゃんの事・・殺すかもね」


「ルーハンになら殺されても本望だ」


俺たちは唯一無二の存在なんだ・・・もう離れることはできない


2人はお互いの存在を確認しあうかのように


唇を重ねて恋人達の時間を満喫するのだった

自業自得 Last プラネット番外編

[自業自得 Last] プラネット番外編


ううう・・・飲み過ぎた・・・・

クリスが頭を押さえながら部屋から出てくると

心配そうにレイが水を持ってきた

「サーデグはどうした?」

「彼もかなりの二日酔いになってるよ・・・今リビングに入って行ったけど」


ルーハンの気持ちをハッキリと確認した後に

サーデグはクリスに付きあってもらい

ヤケ酒を朝まで喰らっていたのだった



リビングの入り口でサーデグが黙って立ち尽くしていた

クリスはその背中に勢い付いてぶつかってしまった

「おい・・・どうした?」


サーデグの瞳は悲しそうに一点を見つめている



その瞳の先にはソファに座って新聞を読んでいるシウミンと

その背中に身体全体を預けてうっとりと瞳を閉じているルーハンの姿があった



「まるで・・・天使のようだ・・・」

サーデグが小さく呟くとクリスはクスッと笑った


「俺もあんなルーハンは知らない・・あんな風になるのは少佐の前だけだよ」


「それにしてもあの少佐って・・・ルーハンがあんなにしがみついても

何事もないかのように平然としている・・・信じられない」


「ふふふ・・・少佐は少佐でまた違う面もあるんですよ」

レイが楽しそうに笑ってサーデグをリビングの椅子に誘った


サーデグの姿に気づいたシウミンは小さく会釈をする

その瞳は凛と輝きサーデグはドキリとする


サーデグはその後すぐに帰国していった・・・

ルーハンはその手のお友達とこれで完全に切れることができて

ほっと胸をなでおろすのだった









「ギョンス・・・スーツありがとう・・・ちょっとルーハンのよだれで汚れたから

これで新しいの作って」


髪の毛をストレートにおろしダッフルコートを着た

可愛いミニちゃん姿のシウミンがギョンスに名刺を渡した

「そんな・・・僕はスーツ着る事ないから・・・あれで大丈夫です」

「いや・・・ちゃんとしたのは持っていた方がいいから

カイと一緒にここで作っておきなさい・・・絶対に役に立つから」

シウミンはそういうと名刺を無理やり渡す

名刺は高級テーラーのもので裏にシウミンが覚書を書いてくれていた

困ったようにギョンスがカイに助けを求める視線を向けると


「あのスーツのおかげで

ルーハンとより深くお互いの気持ちを確認できたんだ

スーツは勝負服の記念としてもらっていくよ」

シウミンが可愛い顔でカッコいい事をさらっと言った


「分かりました・・・そこのテーラーでスーツを作らせてもらいます」

カイがギョンスの肩に手をまわして耳元で何かをささやくと

ギョンスもニッコリとほほ笑みながら承諾する


「お二人の結婚式で着られるようなタキシードでも作ります」

「おっその言葉忘れるなよ」

シウミンは左眉をきゅっと上げて嬉しそうに答えた


「しうちゃ~ん!!!!もう行くよ~」

玄関からルーハンの声がする


「ギョンスにカイ・・・お前たちもいつでも泊まりに来ていいからな」

シウミンはそういうと玄関に置いてあったルーハンのカバンをひとつ手にもった

「しょーさの家も広いからいつでも泊まりに行けるよ」

タオが嬉しそうに残りの荷物を手に持った


「おいっタオ!!!!まさかお前今日泊まりに来んのかよっ!!!!!」

「いーじゃん!!!!! しょーさがいいって言ったもん」

タオとルーハンが言い争いをしている間を

シウミンが優雅に歩いて行く

ギョンスやカイに軽く手をあげて爽やかに去って行った




「なんか少佐って可愛いけど男前だね」

「うん・・・ルーハンの性格が変わったのも分かるね」


「せっかくだから結婚式に出られる位のすごいの作ろうよ」

「そうだね・・・少佐が払ってくれるって言ってたしね」

ギョンスは手にしたテーラーの名刺を見つめながら


あの人だったら多分周囲の喧騒とは関係なく

愛する人と挙式をするんだろうな・・・・・そんな事を思って楽しそうにほほ笑んだ




おわり

自業自得おわりました

お付きあいくださりありがとうございます

自業自得なんとか終わりました

私の表ブログを読むと分かるかと思いますが

実はソウルに遊びに行ってました

東のライブではありません職場の同僚と女3人で

ケイポも韓ドラも全く興味ない同行者だったので

普通のエステにコスメにグルメにショッピングの旅でした


ヒチョルが・・・大阪にいたのに・・・私はソウル・・・

でもシウミンくんと同じ町にいたんです~


次は違った職業での2人の話を書こうかと思ってます

お付き合いいただきありがとうございました

クリスマスの再会 前編

いつも遊びにいらして下さる方々お久しぶりです・・・・

今月は何かと忙しくて更新もただならぬ状態でした

今日はクリスマスです・・・という事でお話をひとつあげます

実はこことは別にFC2小説という場所で、ルーミン話をひとつ書いてました

今回の話はこの話の続きとなります

Eternalという闇の一族の話なのですが、

もともとはSJのハンチョル(ハンギョンとヒチョル)の話でしたが

るぅみんも有りかな・・・とスピンオフ的に書いてみました

まだ読んでない方は

まずこちらの話を先に読んで下さると良いかと思います


Eternal るぅみんver.


↑クリックすると目次にとびます



[クリスマスの再会 前編] Eternal るぅみんver.




シウミンはクリスマスに関して不思議な記憶があった

それは子供の頃から鮮明に思い出すことが出来たのだが

一緒にいる人物の顔だけは靄がかかったように思い出せないという

不思議な記憶だった


大きなお屋敷のおおきなクリスマスツリーに飾りつけをしたり

ものすごいご馳走を前に誰かと楽しく食事をしたり

雪の中誰かと転げまわったり雪合戦をしたり・・・・・


ある程度の年齢になったときに自分の親にこの話をしても

家族でそんな場所に行ったことはない・・・と否定されて

ただの夢だろうと一蹴されてしまったのだった


シウミンはその「夢」の中で

自分と楽しく過ごしている誰かがすごく気になっていた

顔は分からないのに自分と同じ歳だと知ってて

彼の声を聞くと胸がドキドキするのを

ハッキリと感じている自分がいる


そして夢の中の彼は何故か自分を「ミンソク」と呼んでいた・・・・・





今年もまたクリスマスの季節がやってきた

シウミンは高校3年生になっていた

ずっと憧れていた歌手になるべく芸能事務所のオーディションに合格し

今では練習生としてデビューを夢見てレッスン漬けの毎日だった


「シウミン~」

ダンスレッスンの休憩中にレイがシウミンに話かけてきた

プラネット芸能事務所には中国からの練習生も数人いる

シウミンはクリスという中国系カナダ人と友達になってから

そのつながりで中国人の練習生とも仲良くなっていた

レイも中国人練習生だったがダンスがすごく上手で

シウミンは時々細かなステップなど教わったりしていた

そのお返しではないがレイの変な韓国語を直してあげたりして

いつもつるんでいる仲間の1人になっていたのだ

「ん? 何?」

レイに呼ばれて振り向くと

最近練習生になったルハンがレイと一緒にいてニコニコとほほ笑んでいる


「シウミンは今度のクリスマスは予定あるの?」

レイがえくぼの目立つ笑顔を向けて聞いてきた


「いや・・・別に・・今の所・・・ない・・・」


シウミンは自分の頬が赤くなるのに気付いた

理由は分かっている・・・レイの隣にいるルハンだった


たまたま財布を落としてしまい

全財産が入っていたために半分泣きながら探していた所に

親切に届けてくれたのがルハンだった

それが2か月前

そして先月、ルハンが練習生としてシウミンの前に現れた時はものすごく驚いた

同郷と言うことでレイとルハンはすぐに仲良くなって

いつの間にかシウミンとつるんでいる仲間の1人になっていた


初めて会ったときからルハンはシウミンを優しく見つめていた

正確にいうと「凝視」に近いものがあって

その強く激しく優しい視線にシウミンは慣れるまで戸惑っていたのだった

今ではかなり慣れてきたが

やはり見つめられていると感じると胸の鼓動が早くなる


「クリスマスにレッスンが入ってるけど、その後にパーティしようよ」

レイがパーティの誘いをしてきた

「ああ・・・いいよ他に誰がくるんだよ」

「クリスにタオにジョンデ・・・・そしてルハン」


ルハン・・・その名前を聞いただけで胸がドキドキする自分にシウミンは戸惑う

自分より少し背の高いルハンに見上げるような視線を向けると

やはり笑顔で自分を見つめているルハンの姿があった



どうしたんだろ・・・俺・・・ちょっと意識しすぎだよな・・・

なんでルハンにだけ・・・あいつが俺の事見つめすぎるのがいけないんだよな・・・


シウミンが自分の胸が甘く疼く理由を自覚する前に

ダンスレッスンの再開の合図があり、

シウミンは気持ちを切り替えてダンスに集中し始めた











ミンソク・・・俺に気づいて・・・俺を思い出して・・・俺を愛して・・・


現世でシウミンという名前になったミンソクを見つけてから

ルハンはただひたすら待っていた

彼に出来ることはシウミンを見つめる事だけ

思いのたけを込めて毎日見つめ続けていた


人間は生まれ変わるときに前世の記憶をリセットされてしまう

でも愛し合った記憶は魂に刻み込まれているという

ルハンはその話にわずかな希望を持ち

愛したミンソクが生まれ変わるのを待ち続けた

やっと見つけたミンソク・・・

焦ってはいけない・・・ルハンは自分に言い続けて

友達という場所にたどり着いた

さっき自分を見つめていたシウミンは頬をほんのりと染めていた


多分自分の事を意識し始めたのだろう・・・・


抱きしめて口づけをしたい・・・

そんな気持ちにさせるくらい可愛い仕草だった

ミンソク・・・・早く俺を思い出して・・・・

見つめるだけで思いを届けられればいいのに・・・




ルハンは大きく息を吐くと

周囲に合わせるようにダンスレッスンに集中しはじめた


クリスマスの再会 後編

[クリスマスの再会 後編] Eternal るぅみんver.


クリスマスイブの当日


予定通りレッスンは夕方に終わり、翌日は休みということで

練習生達はみんな大喜びで事務所から外に繰り出して行く


「クリスマスパーティは弘大でやるから・・8時ごろ始めるよ

後でお店の地図はカトクするね」


レイがシウミンにそう言うと

用事があると言って先に帰って行った


タオは別の友達をそのパーティに呼ぶんだと交渉しに行き


ジョンデは母親がクリスマスケーキを作ってくれたから

それを差し入れに持っていく・・と一度家に戻っていった


パーティをするのがクリスの知り合いの店のために

クリスはすでに店にいてあれこれ準備をしているようだった



「俺たち2人っきり・・・めずらしいな・・・

まだ時間あるけどどうしようか?」


(今もルハンの奴・・俺の事ガン見している・・・

そんなに見つめていたら・・恥ずかしいに決まってるだろう!!!)


ルハンと2人っきりにされて

シウミンは自分の心臓が早鐘を打ったようになってきた

急にドキドキし始めたのを気づかれないように

大きく伸びをして、ルハンに何気なさを装って話しかける


シウミンが恥ずかしさを隠している姿が

ルハンには昔のミンソクと重なって見えて

思わずニヤけて目じりが下がってしまう


ああ・・・本当にミンソクと同じなんだな・・・可愛い・・・



地下鉄の駅に向かって2人で歩いていると

急にシウミンが何かを思い出したかのように小さく叫んだ


「ルハン!!!!お前さ~ソウルのクリスマスって初めてだよな?」

「うん・・・」

(大昔からソウルにはいるけど・・・来韓したばかりって言ってるから)


「パーティまで まだ時間あるからさ弘大に行く途中で降りればいいし」

シウミンは良いこと思いついたと言わんばかりに1人でうなづいている


「え? どこに行くの?」


「まあ俺に任せて!!!!弘大に行くのに反対方向からになるけど」


シウミンはそう言うとルハンの腕を掴んで

足早に駅への階段を下りて行った







「うわっ!!!!すっげ~綺麗」


2号線を途中下車してルハンが連れて行かれた場所は

再開発で綺麗に整備された清渓川だった


市民の憩いの場として整備されているので

昼でもたくさんの人々が癒されに訪れる場所として有名だ

夜はライトアップされてその風景がガラリと変わり

恋人達のデートスポットとしてにぎわっている



今日はクリスマスイブという事で

そのイルミネーションもいつもより盛大で美しかった

そしてたくさんの恋人達であふれかえっていた


「ここって・・・昔は川を塞いで道路になってたとこだよな・・・」


ルハンが思わず呟いた言葉にシウミンは驚く


「俺は父さんに聞いたことあるけど・・

なんでルハンがそんな古いこと知ってるの?」


ドキン・・・


「いや・・・俺も・・・何かの映像で見たことあった・・・・

そうそうこの川を再興するための番組か何か・・・」


「へぇ~そんなドキュメンタリー番組みたいなの

見た事あったんだ」

シウミンがそれ以上追及してこなかったので

ルハンはほっと息を吐いた


「ねぇ綺麗でしょう・・・この景色をルハンにも見せたかったんだ」

川のイルミネーションを見つめながらシウミンは嬉しそうに囁いた


うん・・・ミンソク・・・綺麗なのはミンソクだよ・・・


ルハンはシウミンが自分のためにこの場所に連れてきてくれた事が

あまりにも嬉しすぎて涙が出そうになる


周囲が暗くなってきたのをいいことに

ルハンはそっと目じりを指でぬぐった


「あのさ・・・ルハンってどうして・・いつも・・・

俺の事をガン見してるの? あまりにも見られるから俺・・恥ずかしいんだけど」


そう言ってシウミンはルハンの方を振り向くと

ルハンはいつものように優しい笑顔で自分を見つめている


その瞳はいつもと変らずシウミンへの好意で満ち溢れていた


かぁぁぁぁぁぁぁぁ

シウミンは恥ずかしさで赤く染まった顔を見られないように

ルハンに背を向けると川の中に置いてある飛び石を伝って

反対側に走って行こうとした・・・・


うわっ!!!!!!




この日のソウルの最高気温はマイナスを示していた

なので川の横の道は凍り付いていて滑りやすくなっていた

慌てたシウミンはその凍った道で足を滑らせてしまったが


とっさに手を伸ばしたルハンに捕まる事となり

そのまま胸の中に体ごと抱きしめられる姿になってしまった



時間が止まったかのように、しばらく抱き合っていたが

シウミンが我に返って「ごめん・・」と小さくつぶやいた

ルハンはその腕を緩めようとせずシウミンの首筋に顔をうずめる

「ルハン?」

「・・・ミンソク・・・・・俺の・・ミンソク・・」




いつも夢で逢っていた人は自分の事をミンソクと呼んでいた・・・

あの楽しかったクリスマスの記憶・・・

いつも呼びかけていた声はこの声だったはずだ・・・・



ルハンにミンソクと呼ばれたシウミンは

体中に電気が走ったのではないかという位衝撃を受けた

そして自分がずっと待っていた人はルハンだと本能で気がついた



体中がざわざわする

この胸の疼きはなんなんだろう・・・


シウミンの瞳から涙があふれ出てきた

その涙が頬を伝わりルハンの首筋に落ちた

その感触でルハンは我に返ってあわてて抱きしめていた腕を緩める


「ごめん・・・シウミン・・・驚いたよね・・嫌だった?」

シウミンは首を横にふると意外な事を言い出した


「もう一度俺の事を呼んで・・・」


「シウミン?」


「違う・・・さっき呼んでくれた方の名前で・・呼んで・・」


「ミンソク・・・・」


「もっと呼んで・・・もっとその名前を呼んで・・・」


シウミンはそう言うとルハンに抱きついた

瞳から涙があふれて止まらない


「ミンソク・・・ミンソク・・・ミンソク・・俺のミンソク」


「それ・・・子供のころからずっと夢の中で呼ばれていた名前なんだ

そして俺の事を呼んでくれてた声がルハンと同じ声だった」


シウミンを抱きしめるルハンの瞳からも涙があふれてくる


「うまく説明できないんだけど・・・俺・・・

その夢に出てくる人の事が好きで・・でも顔が分からなくて

いつか大人になったら・・・会えるんだと思っていた・・・

ルハンがその人だったんだね・・・」


ルハンはシウミンの頬に手をそえて嬉しそうにほほ笑んだ

そしてその唇にやさしくキスを落とす




俺・・・知ってる・・・このキス知ってる・・・

そしてこのキスをした後に俺はルハンにこう言ったんだ・・・


「なんだ・・・僕たち・・・両想いだったんだね・・・」




シウミンの口からこぼれた言葉を聞いて

ルハンはシウミンを抱きしめて声を出して泣いた




ルハンに抱きしめられて

シウミンは気持ちが穏やかになっているのに気付く

ずっとこうされたかった・・・ルハンに抱きしめられたかった・・・

たぶん・・・ミンソクは俺の昔の名前・・・

ミンソクと呼ばれていた頃にルハンと魅かれあったんだろう・・・




俺たちは運命の相手だということなのか?



ルハンは俺の事最初から気づいていたんだ

だからいつも俺の事見つめていて・・・でも俺は気づかないで・・・



「ルハン・・・ごめん・・俺・・前世の記憶ないんだ・・・

ただルハンを好きだった事は分かってる・・・そしてまた・・・

お前の事好きになり始めている・・・・」


清渓川に沿って作られている遊歩道の隅の方のベンチに2人で座った

周囲はカップルばかりでルハン達が目立つことはなかった


ルハンはずっとシウミンを抱きしめ、涙を流し続けている

シウミンの言葉に黙ってうなづき彼の耳元に「俺も愛している」と囁いた



「ミンソク・・・唇にキスしてもいい?」


ルハンに言われてシウミンは真っ赤になりながらも

小さくうなずいた


ルハンの唇が静かにシウミンの唇に重なる


最初は優しかった口づけも何度も繰り返して行くうちに

どんどん深いものに変って行く


シウミンはルハンからの口づけの甘美さに

体中が蕩けてしまうのではないかと思う

そして自分がどれほどルハンを求めていたのかを

嫌というほど感じられた




クリスマスの夜


離れ離れになっていた恋人達の魂が

長い時間をかけて

やっと再会することができた


もう2度とその手を話すことはない

ずっと一緒にいるんだ・・・・


ルハンはそう心に誓うと

愛する人を抱きしめ

その耳元に愛の言葉をささやくのだった











続く       おまけがあります

クリスマスの再会 おまけの話

[クリスマスの再会 おまけ] Eternal るぅみんver.


~弘大の日本式居酒屋~


「思ったより集まったな・・・個室に入り切れるか?」

クリスが予定していた人数より

多く集まってしまった事に頭を悩ませていると

レイがニコニコしながらクリスの肩をぽん と叩いた


「パーティは人数多い方が楽しいよ~

それにしてもルハン達はまだこないね~」


「タオ~おなかすいた~!!!!るぅちゃん待ってないで始めようよっ」


目の前のクリスマスケーキを凝視しながらタオが大きな声で言う


「じゃああと5分待ちましょう・・・

そこまで待って来なかったら始めましょう・・・・」


ジョンデが時計を見つめて周囲の人々に話始めた時・・・


ガチャッ


「遅れて悪かった・・・」

シウミンがちょうど扉を開けて入ってきた


「タオ~!!!!てめえ!!!たった5分の遅刻で文句いうなよっ!!!!」

シウミンの後ろから入ってきたルハンがタオを睨み付ける


「!!!!!!!!!!!! ?」


その場にいた人々が突然黙り込んだ

その視線は2人に注がれている

正確には2人の繋がれた手に・・・・・


ご丁寧にルハンとシウミンは

「恋人つなぎ」をしたまま入ってきたのだった



2人はごく自然に奥に空いていた席に並んで座ると

ジャケットを脱いだりカバンを置いたりして

つないだ手を一度離した・・・が座りなおしたとき

ルハンがシウミンの腕に自分の腕を絡めて嬉しそうにほほ笑んだ





とうとうルハンがシウミンを射止めた・・・・


その場にいた誰もが感じたけど口に出せなかった

しかしその事をいとも簡単に言えるやつが1人いた


「るぅちゃん!!!!! しうちゃんとラブラブになったんだ~良かったね~」

ケーキ用のフォークを手にしてタオが2人を嬉しそうに眺める


「ふふふ・・・これでルハンは今までよりは凶暴さが弱まるでしょうね」

レイも楽しそうにルハンを見つめる


「凶暴? お前? 俺の知らないところで何してたの?」


周囲の人々がニヤニヤしながら2人を見つめる中


シウミンはレイの言葉の意味が良くわからずに

ルハンに問いただした


えへ?

ルハンは可愛い顔で笑って

シウミンの問いかけをごまかそうとする


すると周囲からルハンを追及する声が次々と上がって行った


「俺~シウミンと肩くんだだけで脛蹴られた」

「僕はシウミニヒョンに頭をなでてもらった後・・・暗闇で頭叩かれました」

「僕はシウミニヒョンと目があっただけでルハニヒョンに睨まれました」


え?

何?

ほえ?


シウミンがぽかんとした顔で周囲を見回していると


「るぅちゃんがしうちゃんを異常な位好きなの皆知ってたよ」

タオの言葉にシウミンは息を飲み込んだ


「異常なくらい好きすぎて、近づく人に危害加えちゃうくらい・・・

そのうち誰も近づくことしなくなったでしょ?」

レイが苦笑しながら説明をする


たしかに・・・ある時から1人で自分に声をかけてくるものがいなくなった・・

そうルハンが練習生になってから・・・時期的に同じころからだ・・・


シウミンが合点がいったという感じでルハンの事を見つめると

「だって・・・シウミンは俺のだから・・・誰にも触らせたくなかったんだもん」と

その可愛いくちびるを尖らせながら言い訳をする


「それに・・・やっと見つけたのに・・ずっと長い間待ち続けて・・・

やっと見つけたのに・・・」

隣のシウミンだけに聞こえるように小さな声で付け加える


長い間待ち続けて・・・・

ルハンのこの言葉がシウミンの胸を締め付けた


シウミンはルハンの耳元に何かを呟くと

周囲を見回してニッコリとほほ笑んだ


「俺とルハンは今日から正式にお付き合いを始めます。

そういう事なのでこれからもよろしくお願いします」


ええええええ?


シウミンの交際宣言に

その場にいた全員が驚いて息を飲み込んだ

もちろん隣のルハンは瞳を見開いたままフリーズしている


「レイ!!!クリス!!!早く始めようよ!!!! みんなお腹すいてるんだろう?」


クリスは眼をパチパチと数回瞬くと我に返って

「ああ・・・さあ・・みんなグラスを持って乾杯からだ」


乾杯~♪



「シウミニヒョンってすっげー男前だね」

「ルハニヒョンってあんなに綺麗な顔してたっけ」


さっきの交際宣言によって

周囲の興味はどうしてもルハンとシウミンに行ってしまう


「るぅちゃんの想いが伝わってよかったね~タオも嬉しいな」

「タオ・・・ケーキさっき食べたよね・・・それ2個目だよ」

「だって~ジョンデのオンマの作ったケーキ超おいしいんだもん♪」


「ルハン・・・このチキン美味しいよ・・・どうした?」

シウミンがルハンの前にチキンの皿を置いた

ルハンは今にも泣きそうに

瞳を潤ませたままシウミンを見つめている


ミンソク・・・ミンソクだけど・・・ミンソクじゃないんだね

シウミン・・・ミンソクの魂を持ったシウミン・・・


生まれ変わると言うことは

必ずしも昔の繰り返しとは限らない・・・ルハンは今そのことを実感していた

ミンソクだったら言わない言葉・・・シウミンはさらりと言い放った




「俺・・・ミンソクの時の記憶ない・・

だからお前の知ってるミンソクと俺は同じとは限らない・・・

そんな俺でも・・・いいの?」

不安そうにシウミンがルハンの顔を覗き込んでくる


うん

ルハンは小さくうなずくと

「俺・・しうちゃんを今また愛し始めているよ・・・」と囁いた









「すっかり2人の世界だね~」

「ああ・・・とりあえず収まるところに収まって良かったな」

クリスとレイが楽しそうに話をしていると

急にタオの声が響いてきた


「あーっ!!!!!るぅちゃん!!!!!皆いるのに~ちゅーしたっ!!!!!!」


「うるせぇ~!!!!!しうちゃんは完全に俺の物なんだよっ!!!!わるいかっ!!!!」


「るぅちゃん!!!!それってバカッぷるって言うんだよ!!!!」


「バカっぷる!!!!大いに結構じゃないかっ!!!!!」


売り言葉に買い言葉


それがバカッぷる るぅみんが誕生した瞬間だった








おしまい


本当にくだらなくてすみませんでした・・・・

鹿とむしゅたー 1

いつも遊びに来て下さる方々ありがとうございます

2014年も今日で最後になります

2014年・・・EXOにとってもペンにとってもすごく辛い1年でした・・・

2013年の年末からshowtimeの放送などで

2014年は最高の年になるかと思ったのに


1年たった今・・・12人から10人になってました

2015年はメンバーにとってもペンにとっても幸せな1年になってほしいです

もちろん離れて行った2人にも幸せになって欲しいです


るーみんがハンチョル(ハンギョンとヒチョル)と

同じ道を歩んでしまいました


ハンチョルペンから るみらーになったのでショックが大きかったです

みなさんは元気になりましたか?


今年最後から来年初頭にかけて話をあげます

すっごくくだらない話になりますけど・・・

2014年ありがとうございました

2015年もよろしくお願いいたします



[鹿と むしゅたー] 1




ルハンはその生まれながらの美貌で

在学している大学でも有名人であった

誰もが魅了される少女のような美しさに

頭の良さと運動神経の良さが兼ね備えられて

非の打ちどころのない、神様はなんて不公平なんだと

誰もが空を仰ぎながら文句の一つもいいたくなるような男であった



しかし神さまはちゃんとすべてを見ていて

決して不公平な扱いをルハンにしていたわけではなかった


ルハンは性格がイマイチだった・・・・・

イマイチという言い方がアレならば

言いかえると「変わり者」だったのだ


友達としては付き合うのは楽しいが

恋人としては・・・・という事で見た目だけでモテるのだが

すぐに相手に振られてしまう・・・そんな日々が続いていた


しかしルハンは「変わり者」だったので

そんな状況下でもへこたれることもなく

今日も自分の最大のお気に入りの「ハムスター写真集」をながめて

その美しい要望を無駄にするようなニヤけかたをしている


そんな残念なイケメンだからこそ男友達はたくさんいた



~大学のカフェテリア~


「お前本当にハムスター系の小動物好きだよな・・・」

男性用ファッション雑誌を眺めながらクリスが呆れてルハンに言う


「この写真集可愛いよねタオも大好き!!!!このジャンガリアンのお口

超かわいい~」

スナイパーの様な鋭い目つきのタオが、見た目と全く異なる甘ったれた声で

ルハンの横から写真集を覗いていた


「るぅちゃんもハムスターとか飼えばいいのに」

その一言にルハンは急に悲しい顔をし、タオが驚く


「ルハンは昔可愛がっていた猫に死なれて、

もう何にも飼うことできなくなったんだよ」

幼馴染のレイが優しくフォローをした


「ゴメン・・・今度うちのわんこのキャンディと遊んであげてね」

タオが瞳をうるうるしながらルハンの手に何かを預けた


「え? 何?」


「これ昨日出たばかりの写真集!!!!!!ハムケツ!!!!!るうちゃんにあげる」

タオが渡したのはポケットサイズの写真集で

ハムスターのお尻ばかりを集めたものだった


「はあ? 何だこの写真集・・・ハムスターの尻ばかりじゃないか・・

俺は女性の方がいいけど・・・こんなので喜ぶ奴がいるのかよ」

クリスが呆れたように呟くとレイが笑いながら答えた


「喜ぶ奴・・・ここにいたよ」



うわぁ~なんて可愛いお尻ばかり

この写真集を企画した人グッジョブ!!!!!

すっげ~・・・このぴこっとなっているしっぽと

この小さいあんよの絶妙なバランス・・・萌えの極致だよ

くーっ!!!このしっぽ触りたいっ!!!!!手のひらでムニムニしたいっ!!!!!


ルハンが破顔しながらハムケツ写真集を熟読している姿を見て

こいつ・・・大丈夫かな・・・・と心配する友人達だった
プロフィール

宗文san

Author:宗文san
るーみん大好き宗文です。2人の幸せを祈ってます。ここでは2人の妄想話が主になります。BLが苦手な方は読まずにお帰り下さい。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR