2016年ももうすぐ終わりですね

いつも遊びにいらして下さる方々
しばらく更新が滞ってすみません・・・・

東京ドームライブに職場の行事
職場の行事その2に京セラドーム遠征・・・等々

いそがしくてPC開けている時間がありませんでした

EXOクン達に久々に会えたのと
ライブが楽しかったのと(ドームの演出には不満ありますけど)
エクセルさん達に沢山お会いできた事

本当に嬉しかったです

クリスマスの話は前々から考えていたのですが

今回の話はるーみん甘々ではなく
ちょっと変わった話になります

良かったらお付き合いください

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クリスマスの訪問者  前編

[クリスマスの訪問者]  前編


もうすぐクリスマス・・・・
良い子にしていないとサンタさんが来ないよ・・・

この言葉はどこの家でも使われている

しかしここチャニョルの家では
この台詞に別の話が付いてくるのだ


良い子にしていないと
サンタさんがこないどころか
「サタンさん」なるものがやってきて
自分の大事なものをひとつ奪っていく・・・・

この話を聞いた時のチャニョルは恐怖のあまり
涙と鼻水があふれ出し、もちろん下も少しチビってしまった

サンタの服をきたサタンさん・・・・
子供心にすごく恐怖を感じていた・・・
しばらくトラウマになっていた程だ

クリスマス近くには善行をしまくって
なんとか「サタンさん」が来ないまま
無事に大人になる事ができたのだ

今はチャニョルも中学生でサンタなるものの正体も分り
あれだけビビりまくった幼少期を思い出しては苦笑する

今年はゲームソフトをそれなりにお願いしていて
どうせ親がこっそり買ってくるんだろうな・・・などと
イブの夜にぼんやりと考えていた



それよりもベッキョンと喧嘩してしまった事が
心にわだかまっている

終業式が終わって
ベッキョンと2人でカラオケに行く予定の所に
同じクラスの女子数人から
一緒にカラオケに行こうと誘われて
ベクも行くと思ってOKしたのに・・・・
怒ったベッキョンはそのまま帰ってしまった

それからメールも電話も出てくれない

「何で怒ったんだろう・・・」

怒って走り去った後ろ姿が脳裏によみがえる
もしかしたら泣いていたかもしれない・・・

盛大なため息をひとつ吐くと
チャニョルは掛布団を頭からかぶった


ギシ・・・

ガラッ・・・


へっ?

(今窓が開いた・・・・)


チャニョルの家は高層マンションの20階にある
なので外からは誰も入ってこれない・・・はずだ


ど・・・泥棒?

寝たふりを続けて
チャニョルは神経をすべて窓に向けていた


「ちっ・・・めんどくせぇなぁ・・・」

男性の声がする・・・
どうやら窓を開けて中に入ってきたようだ


シルエットで見ると
大きな袋を背中に背負っていた


「おいっ!!!!そこのガキ!!!起きてんだろう?」

びくっ

チャニョルがベットから飛び上がると
男性が怖い顔をしてこっちを見ていた

外は満月

月明りが部屋の窓から入ってきて
その男性を照らしていた

赤い服に赤い帽子
いわゆるサンタと言われる服装をしているが
男性は天使と思えるような美しい顔をしていた
しかしその瞳は
冷徹さを感じられる位冷たく輝いていた


も・・・もしかして・・・


「くくくくくっ・・・その顔・・・
俺が誰だか想像ついたみたいだな」

「おっ俺・・・何も悪い事してません!!!!」

ベットを飛び出したチャニョルは
土下座する勢いで男性の足元にひれ伏した

「さ・・・サタンさん!!!!!なんで? なんでいるんですか?」




どっこいしょ・・・

ルハンと名乗ったサタンさんは
担いでいた大きな袋を
チャニョルのベットの上に乗せた


手元のスマホをいじくると
チャニョルをチラッと横目で見つめる

「まあ・・・最近俺たち「サタン一族」の
クリスマスでの出番が激減してんだ・・
まあその事は別にいいんだけど・・・」

チャニョルはルハンの足元に正座して
話の続きを待っている

「俺のデーターによると・・・・
お前結構いい奴なんだなぁ・・・
善行のポイント溜まってさぁ~
今年はサンタさん来るっぽいんだ」

サンタさんが来る・・・
そう言われてチャニョルは驚いて目を見開いた


「お前・・・俺の言葉疑ってるだろう」

ルハンが目を細めて睨み付けると
慌てて首がもげそうな位 頭を左右にふった

「俺が存在するようにサンタもいんだよっ!!!!」

「だって・・・大人の作り話じゃ・・・」

チャニョルの言葉にルハンはケラケラと大笑いする

「まあな・・・ほとんどのガキは親がプレゼント用意するけど
本当にいい子は「サンタ一族」がプレゼント持ってきてくれるんだ」

「サンタ一族? サンタさんって1人じゃないんですか?」

「はあ? お前バカ?
世界中の良い子にプレゼント配るのに
サンタ1人じゃ無理に決まってんだろうが!!!!
俺たちも一族でわるい子の所に行くように
サンタも一族で手配して回ってんだよっ!!!!!」

チャニョルは話について行けずに
ぼんやりとしたままルハンを見つめる

「でさっ・・・ここからが話の本番」

コホンと咳払いをひとつすると
ルハンはチャニョルの元に来た理由を話し始めた


続く

クリスマスの訪問者 後編

[クリスマスの訪問者]  後編



(なっなんで・・・僕・・
この人と一緒に隠れてるんだろう?)

チャニョルはビクビクしながら
横にいる天使のような美しい顔をした
「サタン」の様子を伺っている

チャニョルの元に来た
ルハンと名乗る「サタン」は
これから多分ここに来るだろう
「サンタ」を待ち伏せするため
今チャニョルの布団に隠れている


緊張しまくりのチャニョルは
その大きな瞳が潤んできた

今にも泣きだしそうだ

ガツッ・・・

「痛い」

「お前は寝たふりすんだよっ!!!!!!
泣いてる暇ねぇんだよっ!!!!!ボケっ」

チャニョルは必死に涙を堪えて
布団をかぶっていると・・・


コトン・・


窓の方から音がした


「来た・・」
ルハンが緊張した様子でチャニョルの隣に丸まった


よいしょ・・・

赤い帽子に赤い服・・・
サンタの服装をした小さい影が窓から中に入ってきた

月明りで見るその姿は
色白で猫の様につりあがった大きな瞳を持った
男だか女だかわからないけど
すごく可愛いサンタだった


「ビンゴ!!!!」
となりのルハンが小さくガッツポーズをする

(な・・ナニこの人・・・鼻息荒くなってきた・・こわっ)
チャニョルは小さく深呼吸をして
意識をサンタの方に向けた



「えっと・・・チャニョルくんは・・
ゲームソフトが欲しいって・・・
これだね・・・」

袋の中をガサガサと探して
チャニョルのプレゼントを取り出している

サンタの服のそでが長くて
小さい手が半分隠れている
いわゆる萌え袖状態になっていた

小さな可愛いサンタさんは
チャニョルへのプレゼントを確認すると
ニッコリと満足そうにほほ笑んだ

そのあまりの可愛らしさに
チャニョルが見とれていると

「しうちゃん!!!!」
隠れていたはずのルハンが飛び出している

ルハンの姿を見たサンタは
驚きのあまり大きく目を見開いて
小さく呟いた

「ルハン・・・なんで? ここに?」


えっ? しうちゃん・・ルハン・・って知り合い?
このサタンの探しているサンタって・・・この子???


「しうちゃーん」
「ルハーン」


♪And I will always love you. ~♪

今まさにチャニョルの頭の中を
あの有名な映画のOSTが流れ始めていた


サタンとサンタは
離れ離れになっていた恋人同士の再会のように
固く抱き合うとお互いに涙を流している



「会いたかった・・しうちゃん・・ごめんね」

「俺も会いたかった・・・会いたくて死にそうだった」

2人はチャニョルが目の前にいるのにもお構いなしで
熱い口づけを交わし始めた・・・・


しばらくするとチャニョルの存在に気づいて
サンタの方がルハンから少し離れようとしたが
ルハンはがっしりと腰を掴んで離そうとしなかった

「バカ・・・チャニョル君が見ている・・・」

そう言って頬を赤くして
恥ずかしそうにうつむいたサンタは
ものすごく可愛らしく
思わずチャニョルは息を飲んだ・・・


ボカッ!!!!

痛っ

ルハンの蹴りがチャニョルに命中する

「なんて顔して俺のシウミンを見てんだ!!!!!
やっと捕まえたんだ・・お前になんか触らせないっ」


「そんな・・・つもりはございません・・」
チャニョルはその剣幕に必死で否定をする



2人の話によると

2年前のイブの夜
今日みたいなシチュエーションで
2人は出会い・・・一瞬にして恋に落ちた

シーズンオフにはデートを重ね
恋人として真剣交際をしていた・・・しかし

サンタ一族とサタン一族は仲が悪く
そんな一族同士の結婚など認められず

あっと言う間にお互いの家のものの手によって
2人の仲は引き裂かれた

去年のイブは仕事もせずに家に引きこもり
ひたすら毎日泣いて暮らしていた・・・

どうしてもシウミンと再会したかったルハンは
サンタ一族の来そうな子供の家に先回りして
待ち伏せしていたのだった


「ロミオとジュリエットじゃないっすか?」

話を聞いていたチャニョルは
理不尽な大人の都合で引き裂かれた2人の話を
大粒の涙を流しながら聞いていた

「お前本当にいい奴だなぁ・・・」

ルハンがぽつりとつぶやくと
シウミンも小さく頷いた

「そうだ・・しうちゃん・・今日は誰とペアなの?」

「ギョンスと配ってる・・」

「ちっ・・・あいつか・・・」

「ギョンス・・・あっちの高層マンションだから
少し時間かかると思う・・・」

「よしっ!!!!」

ルハンは小さくうなずくと
シウミンに向かって囁いた

「俺・・・しうちゃんがいないと生きていけない
だから俺と一緒に駆け落ちしよう・・・」

「ルハン・・」

「家も何もかも捨てる・・しうちゃんだけがいればいい」

「俺も・・俺もルハンだけがいればいい・・
ルハン・・・一緒に連れて行ってよ」

2人は見つめあってお互いの意思を確認すると
小さく誓いのkissをする

「ソリを北側のベランダの所に隠してある
あいつに見つかる前に行くぞ」

「うん・・ルハン・・愛してる」

愛していると言われて
ルハンは端正な顔を惜しげもなく崩した
デレデレの顔でシウミンをお姫様抱っこをして
チャニョルの部屋を飛び出す

「あっ・・忘れてた・・・・
お前へのプレゼントベットの上にあるから
じゃあな」


ルハン達が出て行って
チャニョルは緊張から解き放たれたためか
その場に座り込んでしまった・・・

しばらくぼんやりしていたが
ルハンの最後の言葉を思い出して
ベットの上を見る・・・
彼が最初に担いでいた大きな袋が置きっぱなしだった

これの事?

チャニョルが恐る恐る袋の中を覗くと


うわっ!!!!!


袋の中には全身を縛られて
さるぐつわを噛まされて
眠らされていたベッキョンが入っていた


(サタンさんは、その子の一番大事なものを奪っていく・・)
その事を思い出して鳥肌がたった・・・

あわてて縄をほどき
ベッキョンを起こす

「なんで俺・・・お前の家にいるんだ?」

ベッキョンの問いに
どう答えたらいいか困惑している所に
追い打ちをかけるような事態が発生した


「おい・・・そこの子供・・・
この家に来ていたサンタは
どこに行ったか知ってるか・・・」

怒りに満ちた低い声が
チャニョルに降りそそぐ・・・・




クリスマスの夜

悪い子の家にはサンタさんは来ません
代わりにサタンさんが来て
大事なものをひとつ奪って行きますよ・・・


チャニョルは自分の前に立っている
サタンのようなサンタに全身凍り付いている



もうこんな怖い思いをするなら
サタンもサンタも来なくていいよぉ~!!!!!!
僕何か悪い事した? 誰か答えて~!!!!






おしまい


くだらなくてすみませんでした


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クリスマス休暇

今日はクリスマスですね

今回はプラネットシリーズのシウミン少佐とルーハンの話です
久々の彼らの話で読んでない方でも分かる様になってます

2人が付きあい始めて初めてのクリスマスという設定です

いつもお世話になっている
ルミラーさんへのセンイルチュッカヘーで
この話をソンムルしたいと思います・・・まとまりなくてごめんなさい・・


[クリスマス休暇] プラネット番外編


ルーハンはシウミン少佐と恋人同士となって
初めてのクリスマスを迎えるにあたり
真剣に悩んでいた

お気楽に生きてきた彼の人生の中で
5本の指に入るくらい悩んでいる案件だ
(このすべてが少佐絡みだったりするのだが・・・)

世間一般ではクリスマスというのは
恋人同士で愛を確かめ合って
甘いロマンティックな夜を過ごす・・・

それが定番になっていると
ルーハンは信じて疑わない

しかしそれがシウミンには通じないのだ


「誕生日でさえ『祝う』という事がなかったから・・・
しうちゃん・・・
どんな気持ちで子供の頃
クリスマスを過ごしていたんだろう」

そう思うとルーハンの瞳から
ぽろぽろと涙があふれて止まらなくなった


崩壊した家庭で両親に愛されずに育ったシウミン
親に注目してもらうために勉学に勤しみ
優等生を演じ続けて大人になった・・・

ルーハンはシウミンと付きあい始めてから
彼の心の中に隠れていた
小さな「ミンソク」の存在を知った

そしてルーハンは
溢れんばかりの愛情をその子に注いだ
2人だけの時に現れる「ミンソク」も
ルーハンのおかげで成長し
あと少しでシウミンと人格の融合ができそうだ・・・



ルーハンは夕べのやりとりを思い出して眉間に皺を寄せる


「しうちゃん・・・クリスマス休暇は一緒に旅行に行こう」

「残念だが俺にはクリスマス休暇はない・・・
仕事で出勤だ・・・悪いな」

「えええええええええ?????? チェン達は休みだって言ってたよ~」

「ああ・・あいつらは色々あるだろうから休暇だ
その分の書類整理をこっちでやるんだよ」

「なんでぇ~せっかくのクリスマス~2人で初めてのクリスマス~
2人で旅行に行きたかったのに~」

ルーハンが駄々捏ねてブチブチ文句を言うと
シウミンはキョトンとした顔でルーハンを見つめてこう言い放った

「旅行なんて・・いつでも行けるだろう・・・
何でその日にこだわるんだ?
たかが1人の宗教家の生まれた日という事だろう・・・
なんで大騒ぎするのか良くわからないな・・・」



そう言われてしまうと何も言えない・・・

ルーハンはそこでこの話を打ち切って
どうしたら良いのか作戦を練る事にした


「絶対にしうちゃんと
甘~いロマンティックなクリスマスを過ごすんだ・・・
しうちゃんの中のクリスマスの定義を覆してやる!!!!」

そう言うと拳を握りしめて
天に向かって誓いをたてる
やはりルーハンは何事にもポジティブシンキング
(そんな所がシウミンは気に入っている)



~プラネット国情報部~

「ほら・・・お前らさっさと帰れ・・・
今日はイブだろう・・用事があるんじゃないのか?」

シウミン少佐は自分のデスクに座って
目の前の書類の束を処理しながら部下達に声をかける

「はい・・あと5分で帰ります・・・
少佐も無理なさらずに休暇とってください」

チェンが心配そうな表情で
シウミンの事を見つめながら答える

部下達が帰り支度を始めたころに
情報部のドアがバタンと大きく開いた


「おうっまだ居たのか?
残ってるのは情報部だけだぞ・・・
さっさと帰りたまえ」

中年太りの腹を撫でながら
部長が部下の追い出しに顔を出したのだ

「シウミン少佐・・
君は今年も休暇返上で仕事三昧なのかな?」

嫌味たっぷりの笑顔で部長は少佐に声をかける


この部長と少佐は
誰が見ても分かるくらいの犬猿の仲だった

今もシウミン少佐は
微笑みながら部長に対応をしている・・が
その瞳はコードネームの「氷のシウミン」そのままだ

その瞳を見て部下達はゴクリとつばを飲み込む

その時ベッキョンが隣のチャニョルを肘で突いた

「あっ・・ぶ・・部長・・・
さっき統括マネージャーが探してましたよ」

チャニョルが愛嬌たっぷりの笑顔で部長に話かける

「おおっ・・そうだった今日はお偉方同士での飲み会だ・・
大変だ・・」と言って
部長は太ったからだを揺すりながら
小走りで去って行く


完全に部長がいなくなったのを確認して
チェンがほかの部下達に目配せをした

ベッキョンはシウミンの目の前の書類を奪ってケースにしまう
「この書類の期限は来月中旬まで大丈夫です」

情報部の部屋の隅からセフンがトランクを持ってくる
「はいっ・・少佐の着替えが入ってます」


チャニョルが座っていたシウミンを
後ろから抱き上げて立たせる
「少佐~定時になりました♪」


突然の部下達の行動に
シウミンは目を細めて怪訝そうに部下達を見つめた
「お前達・・・何考えてる?」

チェンがシウミンの前に立って質問に答えた
「少佐・・・今年はクリスマス休暇を取ってください」

「はぁ?」

「少佐は働き過ぎです。今年はもう任務ありません
リフレッシュが必要です」

チェンの言葉が合図となり
部下達が一斉に「そうです休暇が必要です」と
シウミンを拉致するかのようにして運んでいく



「しうちゃーん!!!!待ってたよ~」

地下駐車場にいたルーハンが
運転席から声をかける

そこでシウミンは
部下達の意図が分かり
抵抗する事をせず
大人しく助手席に乗った


「少佐!!!仕事の事忘れて
『命の洗濯』してきてくださいね」
チェンがそう言って
笑顔で手を振ると車は走り出した

しばらく無言でいたシウミンは
隣で顔を引きつらせながら
自分の様子を伺うルーハンを見て
小さく笑った

「で・・どこに連れて行くつもりだ?」










キラキラと夏の太陽が照り付ける
どこまでも続く青い空に
エメラルドグリーンの海

ここは常夏の島

ルーハンの友人の別荘に連れてこられたシウミンは
気持ちを上手く切り替えて休暇を楽しむことにした


常夏の島は開放的な気分になれる
いつも表に出てこない
「ミンソク」の部分も現れたりして
ルーハンにとっては甘々な時間を過ごすことができた

可愛い幼い表情をする「ミニ」なシウミンに
ルーハンはすっかり骨抜きのデレデレ状態

夕べもたっぷり愛し合った名残のベットの中
ルーハンの胸の中で
すやすやと眠るシウミンの頭を優しくなでながら
ルーハンは初めて「ミンソク」の人格を
知ったときを思い出し
少し涙ぐんでしまった・・・


「しうちゃん・・・ミニちゃんが体験できなかったこと
体験したかったこと・・これから俺とたくさん体験しようね
そして俺と2人楽しい思いでを沢山つくろうね」

ルーハンが優しくシウミンに囁きかける

パチリ

シウミンの瞳が開き
上目遣いでルーハンを見つめた

「ああ・・期待してるからな」
そう言って、ほほ笑む姿はシウミンに戻っていた

ルーハンは当初の思惑通りに
シウミンのクリスマスの定義が覆ったのかどうか
もうどうでもいい事だと思い始めていた

一番大事なのは
こうやって2人で抱き合って過ごす時間なのだ

クリスマスはただのきっかけでしかない・・・

まぁいっか・・・

ルーハンはニッコリほほ笑むと
シウミンに優しくキスをおとす

恋人同士の甘い時間は
まだまだ始まったばかりなのだ・・・





「レイさん・・・ルーハンさんに怒られませんか?」

別荘の玄関でチェンが泣きそうな顔で立っていた

「え?だってこの別荘は僕のだよ~
僕だって南の島でenjoyしたいもん・・・」

レイに拉致されるようにチェンは連れてこられた
そしてレイの別荘にルーハンとシウミンが滞在している事を
たった今聞かされて泣きそうになっている

「セフナ~!!!!!この別荘プールついてんだよ~
どっちが早いか競争しようね~」

すっかり南の島仕様のタオとセフンも玄関前にいて
数分後にはルーハンの怒りを買う事になる


結局2人っきりにはなれず
いつものように仲間でワイワイと過ごすことになった
そうは言ってもこの休暇は
シウミンにとって
大切なクリスマスになった事は間違いない・・・



おしまい
プロフィール

宗文san

Author:宗文san
るーみん大好き宗文です。2人の幸せを祈ってます。ここでは2人の妄想話が主になります。BLが苦手な方は読まずにお帰り下さい。

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