チェンの1日

今日は9月21日です

TOKIOのデビュー日でもあり(宗文が初めてハマったアイドルなので)

ルハンのEXOでの最後のステージとなったロスプラ北京2日目の日です

そしてEXOのチェンの誕生日です

今日で24歳ですね(韓国年齢) おめでとうございます♪

シウミンくんを支えてくれている偉大なる弟くんの誕生日を祝しまして

ちょっとした話をあげます

小惑星ソリップの話のチェンくんが主役です


[チェンの1日]  偶然による必然的な出会い番外編



ソリップの朝は早い

地球から遥かはなれた辺境の地の果てにあるソリップでは

形式上地球連合政府の統治下にあるために
(実は独立国家として連合政府から認められていた)

ソリップでは地球を標準とした時間と日付が採用されている


チェンは小鳥のさえずり声で目を覚ました

地球にいる時はバイオ関係で

環境変化に適応しやすい植物を研究していたが

ソリップに来てからは自給自足の生活となり

機械の修理や開発までするようになった

元々は植物の研究家だったのに

今では発明家と呼んでも過言ではない状況となっている

それもソリップに流れてきたクリス達がソリップの住人になってから

レイの発明好きにひきずられるように

気が付くと自分も毎日遅くまで機械いじりばかりしている


「ほんと・・・人生って分からないな・・・」

チェンは自分の横ですやすやと眠っているレイの顔をみて小さくほほ笑んだ

レイは朝が苦手だ

レイというよりヤチェ星人が夜型タイプなのか早起きが苦手のようだった

しかし

愛の力は偉大である

早く起きて作業をしなくてはならないシウミンとセフンの相棒となった

ルハンとタオは今では早起きを苦にしなくなっている

時計を見ると朝の5時を指している

チェンは大きく伸びをするとレイを起こさないように静かにベットから降りる

部屋を出て洗面所で顔を洗っていると

セフンに担がれるようにタオが入ってきた

「セフナ~眠いよ~」

「ほら~早く顔を洗って!!!!」

今ではすっかり話せるようになったセフンがタオを促して洗顔させる

「こんなに早くからやぎの世話しにいくの?」

チェンの不思議そうな問いかけに

「もうすぐユキちゃんに赤ちゃんが生まれるから様子観に行くの」

タオが歯磨きしながら答えてきた

「モニターで管理してたよな?」

「そのモニターでユキの動きからそろそろ産気づくのかなって思って」

セフンがタオの世話を焼きながらチェンに答えた


チェンがリビングに向かうとコーヒーの良い香りがしている

シウミンたちが起きているらしい

「おっ・・チェン・・いつもより早いな・・お前もコーヒー飲むか?」

「おはようございます・・はい・・頂きます」

「しうちゃーん目玉焼きは2つ食べる?」

「チェンが起きて来たから1個はチェンにあげてくれ」

キッチンではルハンとシウミンが自分達の朝食を作っていた

食事はギョンスが作ってくれるのだが

自分達の都合のよい時間に作業を始めるから

勝手に朝食は食べていくとギョンスに2人は言っていた

チェンは椅子に座って手際よく朝食を作っている2人を眺める

地球にいた時には想像もできないくらい

穏やかな表情をしているシウミン

ルハンと出会う前までは、責任感につぶされまいと

1人で気負っていたシウミンの幸せそうな表情をみて

自分も心が温かく感じてきた


テーブルに目玉焼きとロールパンとサラダがチェンの分も並べられる

「いただきます」

「しうちゃん~今日は畑以外にも家畜小屋にも行かないとね」

「ああ・・・出産に立ち会わないと・・・忙しいな」

「ゆきちゃんに赤ちゃんが生まれるってタオが言ってたけど」

「そう・・タオもう起きてた?」

ルハンがチェンに尋ねると同時にタオとセフンがリビングに入ってくる

「あーるうちゃん!!!タオ達の分はないの?」

「そんなもん無ぇよ~!!!自分の分は自分でつくれっ!!!!」

ルハンは小さい子供の様にタオに向かってべーっとする

「るうちゃんのケチーっ!!!!!!」

「あーてめえ・・蹴っ飛ばしたなぁ!!!!」

「るうちゃん~痛いよ~殴る事ないじゃん」

タオとルハンが喧嘩している間に

セフンは手際よく2人分の朝食づくりにかかっていた

すでに食べ終えたシウミンが2人にホットミルクを用意している

「ルハン早く食べろよ・・・置いていくぞ」

「しうちゃん~待って~」

ルハンはお皿に残っていたハムとロールパンを口に詰め込む

「るうちゃん置いていかれるよ~」

ルハンは口をもぐもぐしながらタオの頭を一発叩くと

流しにお皿を置いたままシウミンの後を追っていく


「セフナ~るうちゃんに頭叩かれた~」

セフンは小さくため息をつくとタオの頭を数回撫でた



時計は6時を指していた

自分達がまだ寝ている時間帯に

こんな風景が繰り広げられていたんだ・・・

チェンはほっこりした気持ちになってコーヒーの残りを味わっていた


「洗い物は僕がやっておくから・・ユキちゃんの赤ちゃんが生まれたら連絡してね」

チェンの言葉にセフンとタオはニッコリとほほ笑んで

飼育小屋までバイクで走っていく

洗い物をしているとギョンスがキッチンにやってきた

「あれ?チェン早いね~おはよう」

「うん・・今日は目がさめちゃった・・おはよう」

時刻は7時

ギョンスは残った人々の朝食を作り始める

チェンも手持無沙汰のためそれを手伝った

「今日はヒボム便が来るんだ・・・夜はご馳走だからね」

ギョンスが楽しそうに言う

レイが起きてきてから2人で機械の修理をしながら

新しい機械のテストをしたりしてあっという間に午後の時間も過ぎて行った


昼はギョンスが作ってくれたサンドイッチを

工場に持ち込んでいたのでそれを食べていた

レイと2人で過ごす時間がチェンは楽しくて仕方ない

今は飛行船の試作品を作っている最中だ

「おーいレイにチェン~夕飯だって~」

ルハンが2人を呼びに来る


「ぼくお腹すいた~もう歩けない」

レイが疲れ切った顔でチェンに訴える

「はぁ? 何言ってんだ? 僕歩けない~って誰だよっ」

ルハンが呆れた顔をしてレイの口真似をする

「ルハンだってさ~『しうちゃ~ん』なんて呼んでるくせに」

レイの口真似に

恥ずかしさで顔を赤らめたルハンが殴ろうとする

2人の様子を見ながら

チェンは嬉しそうに眉毛を下げていた


(なんか・・・なんかいいなぁ~

ヤチェの人たちが来てからすごくいい感じだなぁ~

僕たち家族って感じがしてすごくいいなぁ~)


リビングにつくと

カイやチャニョルも同席しての

ちょっとしたパーティ料理が並べられていた

テーブルの中央にはケーキも置いてある


「チェン・・レイも座って」

シウミンの横にルハンが座りながら2人に席に着くようにすすめた

チェンが椅子に座ると

ぱーん

ぱーん


一斉にクラッカーが鳴らされた

チェンとレイがポカンとしていると

「今日は地球時間で9月21日だ・・チェン誕生日おめでとう」

シウミンが笑顔で言うと周囲のみんなから一斉に「おめでとう」と言われた

チェンはびっくりして目を見開いていると

その顔が面白いと横のレイが笑い出した

レイの笑いがクリスに移りタオに移り・・・気づくとみんなで大爆笑をしている

笑われている理由も分からずに自分まで笑い出したチェンは

その目から涙を流し始めていた

「ありがとう・・・こんな盛大なパーティ久しぶりです・・・シウミニヒョンありがとう・・・」

「言い出しっぺはルハンなんだ・・」シウミンが恥ずかしそうにルハンを見て答える

ルハンはえへへという顔をしてシウミンの後ろに隠れてしまった


パーティが終わって

それぞれの部屋に戻っていくと

レイが真剣な顔をしてチェンに抱きついてきた


「僕・・・チェンの誕生日って知らなかった・・・プレゼント用意してない」

少し不服そうに唇を尖らせている

「レイさん・・・自分でも忘れていた誕生日ですよ・・・怒らないでください」

「チェン・・・自分の誕生日忘れてたの?」

レイが不思議そうに首をかしげて聞いてくる

「ええ・・・あなたに出会ってから日にちの感覚もないくらいです」

チェンの言葉を聞いてレイは嬉しそうにえくぼの浮かぶ笑顔をみせる

「じゃあ・・・誕生日プレゼントは僕でいい?」

レイの発言にチェンは顔を真っ赤にさせる

「チェン・・・大好きだよ・・離れないで・・・」

レイはそう言うとチェンをベットに押し倒した

「僕も・・・好きです・・・もう離しません」

2人の唇が優しく重なり合う・・・

それが恋人たちの長い夜の始まりの合図となった・・・・








チェンチェンお誕生日おめでとう♪







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Author:宗文san
るーみん大好き宗文です。2人の幸せを祈ってます。ここでは2人の妄想話が主になります。BLが苦手な方は読まずにお帰り下さい。

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