一番大事な人 ~シウミンside~

お久しぶりです

なかなか更新できずにすみません

もうすぐEXOくん達の日本でのライブが始まりますね

レイさんの不参加・・・
大陸でのお仕事の多忙さで不安に思っていたら・・・やはり・・

これでメンバー欠席がルハン、タオと続いて3回め・・・
ため息しかでません

私は東京ドームの土日しか参戦しませんが
全力でメンバーを応援したいと思います

前回のカイド編のシウミンsideの話をあげます

シウミン少佐・・・B型なんです・・関係ないけど(笑)











[一番大事な人] プラネット番外編~シウミンside~



「今回のミッションは少し時間をかけてでも慎重に行動する予定だ」


シウミンが部下のチェン、セフン、ベッキョン、チャニョルに向かって

小さく囁いた


ホテルの部屋に入るときに盗聴器の有無を確認し、それから5人で打合せをしている


今回の任務は、

国際会議に出席するプラネット国の首相のブレーンとして入国して

開催国のSМ国の情報を収集してくる事だった


最近のSM国はエイネ国と怪しい提携を結んでいるようで

プラネット国としては証拠になるものが欲しかったのだ


5人でそれぞれの役割分担を決めて

SM国の首相の愛人と噂されている女優の家から

証拠になりそうなデーターを探し出してくるという計画が練られた


国際会議にかかる日数は大体1週間位

今日からミッションに入って会議最終日までに出国をする・・・

お互いの役割を再確認している所に誰かの携帯がブルブルと震えた


「すみません」

セフンが携帯の表示を見て眉間にしわを寄せた

シウミンの方に向けると「タオ」と表示されているのが見える


「ここで良いから出ろ」


「はい・・」


セフンが電話に出ると能天気なタオの声が漏れ聞こえてきた

話の緊急性が全くなく、ただセフンの声が聞きたいという電話だった


クスっ・・・


作戦の再確認で緊張していた空気が一挙にゆるむ

シウミン少佐の苦笑にその場の部下達もほっと息を吐いた


『るうちゃん・・・鬼のかく乱って言うんだっけ?

珍しく高熱だして寝てるんだよ~

しょーさに言わないでって、みんな口止めされてんだけど・・

あっセフナに言っちゃった・・セフナ聞かなかったことにしてね』



シウミンの顔がホンの少し歪んだ


るうちゃん・・高熱・・口止め・・・


電話口からもれ聞こえた単語にルーハンの現状が推測され

シウミンは眉間にしわを寄せて何かを考え込んでいる


セフンがタオからの電話を切ると

シウミンが皆の顔を見つめて口を開いた


「事情が変わった・・・お前達には悪いが作戦は変更だ

プロジェクトXで行く・・・フォロー頼む」



プロジェクトX


それを聞いた部下達は一瞬息をのんだ


X計画のXはxiuminの頭文字をとったもの

シウミン少佐が自ら動く作戦だ


最後の手段として使われるこの作戦を最初から使うなんて・・・

部下のだれもが驚きを隠せずに少佐を見つめていると

「今日明日で片をつける・・・

チャニョルとベッキョンは今から俺のアリバイ作りをしてくれ」


「明日の最終便で戻るから

航空機のチケットも手配しておいてくれ・・JAL便がいいな」


「はい・・・」


「俺は今から首相の所に行って明日帰ると伝えてくる」

そう言い残してシウミンは部屋から出て行った・・・・



「おい・・セフン・・さっきのタオの電話なんだったんだ?

俺の所には良く聞こえなかったけど・・作戦を変更させる何か起きたのか?」


ベッキョンが不思議そうに聞いてくる


「タオの話では、ルーハンさんが珍しく高熱を出して寝込んでいて、

少佐には黙っててくれと周囲は口止めされているそうです」


「それで・・即効帰国するのにX計画に変更したんだぁ~」

チャニョルが大きな目を興味深そうにくりくりしながら

納得したようにうなづく


チェンが自分のカバンから札束を取り出してベッキョンに渡す


「はい・・軍資金です・・領収書できれば欲しいですね」


「ベク・・何この金・・・」


「今から俺は少佐になって夜の街に出没すんの!!!!!

そしてお前は能天気な部下Aとして写真をSNSに挙げまくるんだ」


「2人はそのまま休暇とって

国際会議の最終日まで戻ってこないでください」


「了解!!!!お前らはどうするんだ?」


「少佐の行動次第で、どうなるか分かりません・・・

全面フォローに入るけど・・・」

セフンがそう言って口を閉ざした・・・


「今回の任務は大したことないから大丈夫だよ・・・少佐が捕まる事ないよ」

チェンがそう言ってセフンの肩を軽く叩く


「それにあの人・・・ルーハンさんが心配だから作戦を変更したんだろう?

と言う事は、何が何でも成功させて帰ってくるよ」


ベッキョンが笑顔で言うと隣のチャニョルが顔を曇らせて


「何がなんでもって・・・俺の事を救出した時のように・・・

建物から車から破壊してまでも任務を遂行させるって事か・・」


「そうなんです・・・それがX計画の怖いところです・・・

僕達のフォローは、

それをどこの国がやったか分からないようにすることなんです」


セフンが大きなため息をつく


ややテンションが下がり気味の3人を見回りしてチェンが口を開いた


「でもさ・・少佐は変ったよ・・・以前なら僕達の命を助けるためなら

自分の命は捨てても構わない人だったけど・・・今違うじゃん・・・

部下の命は必ず守ってくれるけど・・自分も生きて帰ろうって・・・

これもすべてルーハンさんと知り合ってからだよね」



たしかに以前の少佐は自分に無頓着な所があった

任務が成功すれば自分の命さえ惜しいと思わない人だった


でも今は違う・・・

最善の事態まで行って無理な時は「勇気ある撤退」の出来る人になった



少佐に一番大事な人が出来たから・・・



シウミン少佐とチェン、セフンは

首相の愛人宅から必要なデーターを盗み出すことに成功し

翌日の最終便でプラネット国に帰ることができた


ベッキョンとチャニョルは欧州経由で国際会議の最終日に帰国した


今回のX計画で破壊されたものは

首相が愛人宅に置いておいた高級車2台

それもセフンが用意した過激派の声明文をマスコミに送付することによって

犯人は過激派グループと言う事で納まった






「それでルーハンさんの具合はどうなんですか?」


チェンはおしゃれなカフェテラスで隣に座っているレイに訊ねる

当初の予定よりも早く帰国したので、予定外の休暇が取れる事になった

久々に2人でご飯が食べたいとレイの希望で、待ち合わせをしたのだった


「んー今回は結構しんどそうだったけど・・・少佐が帰って来てから

どんどん回復してきたよ」


「少佐・・看病してるんですか?」


「もうねぇ~甘甘の2人を見ててお砂糖吐きそう・・・・

ずーっといちゃいちゃしてる・・・また2人の絆は強固なものになったみたいだね」


チェンは偶然に見てしまったシウミン少佐の甘えた顔を思い出した

ルーハンにだけ見せる、部下達は知らない可愛い少佐の姿・・

いつもの姿からは想像できない彼氏臭ぷんぷんのルーハン・・・・

幸せそうな2人の姿を見ると、自分も幸せな気分になるから不思議だと

チェンは小さくほほ笑んだ



「神様っているんですね・・・必要な人の所に必要な人を宛がってくれて」


「ふふふ・・そうだね・・・僕にはチェンが必要・・・神様が会わせてくれたよ」


レイのえくぼの浮かぶ笑顔を見つめて

チェンもまた嬉しそうに頷いた

「そうですね・・・僕にもレイさんは必要です・・・」

レイもまたチェンにとって一番大事な人なのだ





おわり
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非公開コメント

こんばんは(●´∀`●)/

少佐、、、
るぅが大事なんですねぇ(*´-`)笑

あの可愛くなっちゃうシウちゃんと
彼氏臭の凄いるぅ

見たくなって
読み返しちゃいました(●´mn`)

また
超プライベートな
二人を覗きたいです(//∀//)


これからも更新楽しみに待ってます<(_ _*)>

Re: こんばんは(●´∀`●)/

> aさんへ

いつもコメントありがとうございます

このシリーズのシウミン少佐は
心の中に小さなミニちゃんを抱えてます
そのミニちゃんとシウミンとが
ルーハンのおかげで融合するんです・・・

ってこの話が書けるようになればいいなって思ってます

大事な人のるーみん編をあげましたので
よかったらお付き合いください
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宗文san

Author:宗文san
るーみん大好き宗文です。2人の幸せを祈ってます。ここでは2人の妄想話が主になります。BLが苦手な方は読まずにお帰り下さい。

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