クリスマスの再会 おまけの話

[クリスマスの再会 おまけ] Eternal るぅみんver.


~弘大の日本式居酒屋~


「思ったより集まったな・・・個室に入り切れるか?」

クリスが予定していた人数より

多く集まってしまった事に頭を悩ませていると

レイがニコニコしながらクリスの肩をぽん と叩いた


「パーティは人数多い方が楽しいよ~

それにしてもルハン達はまだこないね~」


「タオ~おなかすいた~!!!!るぅちゃん待ってないで始めようよっ」


目の前のクリスマスケーキを凝視しながらタオが大きな声で言う


「じゃああと5分待ちましょう・・・

そこまで待って来なかったら始めましょう・・・・」


ジョンデが時計を見つめて周囲の人々に話始めた時・・・


ガチャッ


「遅れて悪かった・・・」

シウミンがちょうど扉を開けて入ってきた


「タオ~!!!!てめえ!!!たった5分の遅刻で文句いうなよっ!!!!」

シウミンの後ろから入ってきたルハンがタオを睨み付ける


「!!!!!!!!!!!! ?」


その場にいた人々が突然黙り込んだ

その視線は2人に注がれている

正確には2人の繋がれた手に・・・・・


ご丁寧にルハンとシウミンは

「恋人つなぎ」をしたまま入ってきたのだった



2人はごく自然に奥に空いていた席に並んで座ると

ジャケットを脱いだりカバンを置いたりして

つないだ手を一度離した・・・が座りなおしたとき

ルハンがシウミンの腕に自分の腕を絡めて嬉しそうにほほ笑んだ





とうとうルハンがシウミンを射止めた・・・・


その場にいた誰もが感じたけど口に出せなかった

しかしその事をいとも簡単に言えるやつが1人いた


「るぅちゃん!!!!! しうちゃんとラブラブになったんだ~良かったね~」

ケーキ用のフォークを手にしてタオが2人を嬉しそうに眺める


「ふふふ・・・これでルハンは今までよりは凶暴さが弱まるでしょうね」

レイも楽しそうにルハンを見つめる


「凶暴? お前? 俺の知らないところで何してたの?」


周囲の人々がニヤニヤしながら2人を見つめる中


シウミンはレイの言葉の意味が良くわからずに

ルハンに問いただした


えへ?

ルハンは可愛い顔で笑って

シウミンの問いかけをごまかそうとする


すると周囲からルハンを追及する声が次々と上がって行った


「俺~シウミンと肩くんだだけで脛蹴られた」

「僕はシウミニヒョンに頭をなでてもらった後・・・暗闇で頭叩かれました」

「僕はシウミニヒョンと目があっただけでルハニヒョンに睨まれました」


え?

何?

ほえ?


シウミンがぽかんとした顔で周囲を見回していると


「るぅちゃんがしうちゃんを異常な位好きなの皆知ってたよ」

タオの言葉にシウミンは息を飲み込んだ


「異常なくらい好きすぎて、近づく人に危害加えちゃうくらい・・・

そのうち誰も近づくことしなくなったでしょ?」

レイが苦笑しながら説明をする


たしかに・・・ある時から1人で自分に声をかけてくるものがいなくなった・・

そうルハンが練習生になってから・・・時期的に同じころからだ・・・


シウミンが合点がいったという感じでルハンの事を見つめると

「だって・・・シウミンは俺のだから・・・誰にも触らせたくなかったんだもん」と

その可愛いくちびるを尖らせながら言い訳をする


「それに・・・やっと見つけたのに・・ずっと長い間待ち続けて・・・

やっと見つけたのに・・・」

隣のシウミンだけに聞こえるように小さな声で付け加える


長い間待ち続けて・・・・

ルハンのこの言葉がシウミンの胸を締め付けた


シウミンはルハンの耳元に何かを呟くと

周囲を見回してニッコリとほほ笑んだ


「俺とルハンは今日から正式にお付き合いを始めます。

そういう事なのでこれからもよろしくお願いします」


ええええええ?


シウミンの交際宣言に

その場にいた全員が驚いて息を飲み込んだ

もちろん隣のルハンは瞳を見開いたままフリーズしている


「レイ!!!クリス!!!早く始めようよ!!!! みんなお腹すいてるんだろう?」


クリスは眼をパチパチと数回瞬くと我に返って

「ああ・・・さあ・・みんなグラスを持って乾杯からだ」


乾杯~♪



「シウミニヒョンってすっげー男前だね」

「ルハニヒョンってあんなに綺麗な顔してたっけ」


さっきの交際宣言によって

周囲の興味はどうしてもルハンとシウミンに行ってしまう


「るぅちゃんの想いが伝わってよかったね~タオも嬉しいな」

「タオ・・・ケーキさっき食べたよね・・・それ2個目だよ」

「だって~ジョンデのオンマの作ったケーキ超おいしいんだもん♪」


「ルハン・・・このチキン美味しいよ・・・どうした?」

シウミンがルハンの前にチキンの皿を置いた

ルハンは今にも泣きそうに

瞳を潤ませたままシウミンを見つめている


ミンソク・・・ミンソクだけど・・・ミンソクじゃないんだね

シウミン・・・ミンソクの魂を持ったシウミン・・・


生まれ変わると言うことは

必ずしも昔の繰り返しとは限らない・・・ルハンは今そのことを実感していた

ミンソクだったら言わない言葉・・・シウミンはさらりと言い放った




「俺・・・ミンソクの時の記憶ない・・

だからお前の知ってるミンソクと俺は同じとは限らない・・・

そんな俺でも・・・いいの?」

不安そうにシウミンがルハンの顔を覗き込んでくる


うん

ルハンは小さくうなずくと

「俺・・しうちゃんを今また愛し始めているよ・・・」と囁いた









「すっかり2人の世界だね~」

「ああ・・・とりあえず収まるところに収まって良かったな」

クリスとレイが楽しそうに話をしていると

急にタオの声が響いてきた


「あーっ!!!!!るぅちゃん!!!!!皆いるのに~ちゅーしたっ!!!!!!」


「うるせぇ~!!!!!しうちゃんは完全に俺の物なんだよっ!!!!わるいかっ!!!!」


「るぅちゃん!!!!それってバカッぷるって言うんだよ!!!!」


「バカっぷる!!!!大いに結構じゃないかっ!!!!!」


売り言葉に買い言葉


それがバカッぷる るぅみんが誕生した瞬間だった








おしまい


本当にくだらなくてすみませんでした・・・・

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Author:宗文san
るーみん大好き宗文です。2人の幸せを祈ってます。ここでは2人の妄想話が主になります。BLが苦手な方は読まずにお帰り下さい。

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