プラネットより愛をこめて 後編

[プラネットより愛をこめて] 後編 セフンside


「うわぁ・・・いつ来てもシウミン少佐のお宅って大きいですね」

チェンと僕は少佐に連れられて少佐の家に来ている

最近は月に1度位 少佐の家で夕飯をご馳走になっているんだ

ベクキョン、チャニョルの両先輩は

用事があると断って即行帰って行ったけど

僕が思うには絶対にデートだよ・・・2人は付き合ってると確信しているんだ


インターフォンを鳴らしたシウミン少佐が「私です」と言うと

かちゃり・・・

オートロックの外れる音がする

すっごい~手動じゃないんだ・・・・

毎回のことながら僕が感動していると

少佐が急にチェンの後ろに隠れてドアを開けさせた


どどどどどどどどどどどどどどどどどどど!!!!!!!!!

誰かが走ってくる音がしたかと思うと

「しうちゃああああああああああああん」

ひぇぇぇぇぇぇぇぇ

チェンが金髪の美青年に思いっきり抱きしめられた

と思ったその瞬間

「ちがーう!!!!!!!!」と投げ捨てられた

僕たちは一瞬何が起きたのか分からずに茫然としていると

「アッハハハハハハハ」と少佐の楽しそうな笑い声が響く

「しうちゃん!!!!!わざとやったね!!!!いじわるっ」

ああ・・・この人はルーハンさんだ

「チェン・・ごめんな・・」

少佐はチェンの手をとって立たせ

スーツをパンパンと叩いて謝った

職場ではあまり感情をあらわさない少佐も

ルーハンさんの前ではたくさん笑う・・・笑うようになったんだ

さっきカトクが来たから知ってたけど

ルーハンさんとその仲間の人たちも今日の夕飯には招待されている

「パンダ」のコードネームのタオも来るから楽しみにしてたんだ

タオは僕と年が近いせいかすっかり仲良くなった・・・というより懐かれている

ルーハンさんと少佐が恋人同士になってから

部下の僕たちもお互いに交流しあうようになってすっかり仲良くなった・・・

そしてルーハンさん達は少佐の密命で動くこともあるように僕は思ってる


明日は僕たち休みだから今夜は夜通し話が弾みそうだな~

そんな事を思いながら玄関から中に入っていく


う・・・・

少佐・・・重くないんですか???????

僕たちの前を歩くシウミン少佐の背中にルーハンさんがへばり付いている

少佐はおんぶするわけでもなく、ルーハンさんが自力でしがみついている状態

少佐は嫌な顔するわけでもなく普通に歩いていて・・・・

背中のルーハンさんは・・・うっとりとした顔をしている・・・・


分からない・・・この人たちの事・・・分からない・・・

僕が眉間に皺をよせて頭を抱えると

横にいたチェンが僕に向かってにっこりとほほ笑んだ

そう

全てを悟ったかのような僧侶のようなほほ笑みだった


うん・・・そうだね・・・・

2人が幸せならどんなスタイルでもいいんだね

僕は分かろうとした事を諦めて

チェンに向かって優しいほほ笑みを返したのだった
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るーみん大好き宗文です。2人の幸せを祈ってます。ここでは2人の妄想話が主になります。BLが苦手な方は読まずにお帰り下さい。

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