インスタ ~ルハンside~

[インスタ ~ルハンside~]


「うぎゃああああああ~なんだこりゃ~!!!!!」

「おいっ!!!!ルハンどうした? 声でかいって!!!!」

北京の映画配給会社での打合せのため

ルハンはマネージャー替わりをしてくれている親友と共に

配給会社の応接室で担当者が来るのを待っている間

何気なくスマホを見ていて突然叫んだのだ


「なんだこれっ!!!!!」

スマホを見ているルハンの眉間に深いしわが刻まれる

友人はその表情から原因が推測され

思わず手元の時計を見て約束の時間にまだ数分ある事を確認する

「しうちゃん・・・突然どうしたんだよっ!!!!」

「あ゛ーっもうっ」

ルハンはブツブツ文句をいいながら

スマホを片手に突然部屋から出て行ってしまった

「ルーハーン!!!!どこに行くんだ~」

友人は深くため息をつくと

担当者が時間よりも遅れてきてほしいと天を仰いだ


「しうちゃん!!!!今すぐアイコン替えて!!!!」

トイレの個室に籠ってシウミンに電話で文句をいうルハン

シウミンのインスタのアイコンが上半身裸だと推測される写真で

見た瞬間ルハンの理性がブチ切れてしまったのだ


あんなしうちゃんの姿は俺だけが知ってればいいのに!!!!!

怒りが込み上げてくる

「しうちゃん!!!!聞いてる? しうちゃん!!!!」

「るう以外の人にあんな姿みせちゃだめっ!!!!」


ルハンがめちゃくちゃ怒っているのに

相手のシウミンは小さく笑っているようだった


「しうちゃん!!!るう怒ってるんだからねっ!!!何笑ってんの!!!!!」

「分かったよ・・・アイコンは替えるから・・・ルハン元気そうだね

しばらく声聞いてなかったから・・・嬉しい」


シウミンの可愛い声で嬉しい・・と言われて

ルハンは最近連絡していなかった事に気づいた



「ごめん・・・忙しくて電話できなかった・・・

でも、しうちゃんの事はネットで追ってるよ」


「映画のOST歌ったんだろう? ルハンらしくて優しい歌声だね」


「うん・・・ありがとう・・・ごめん・・・」


「ルハン大丈夫か? 体調は元に戻ったか?

次の北京での仕事の時にまた連絡するよ」


「しうちゃん・・・会いたい・・・北京に来たら絶対に会いに行くから」


「うん・・・俺も会いたい・・・」


「好きだよ・・・しうちゃん・・・」


「俺も・・・ルハン好きだよ・・・」


電話を切った後、シウミンが恋しくて泣きそうになる

でも自分で選んだ道だから・・・もう引き返せない・・・

大きく深呼吸をひとつすると個室から外に出た

手洗い場で涙をごまかすために顔を洗っていると

「大変だな・・・」

頭の上から流暢な韓国語が聞こえてきた

えっ????

慌てて顔をあげると鏡に苦笑いのイケメンの姿が見えた

「悪い・・盗み聞きするつもりなかったけど・・・」

「ハンギョンさん・・・」

「インスタのアイコンがどうのとか言ってたけど?」

ハンギョンが面白そうに聞いてくる

ルハンは恥ずかしくて説明したくなかったけど

いろんな意味での先輩として口を開いた

「あいつが・・アイコンに上半身裸の写真を使ったんです」

クックックックック

ルハンの話を聞いたハンギョンは楽しそうに笑い始めた

「何がおかしいんですか? 俺すごくムカついたんですよ」

「シウミン君だっけ? ヒチョルに入れ知恵されたんだな」

「入れ知恵? ヒチョリヒョン?」

「あいつはツイを利用して何度も俺を呼び出した・・・

今は芸能界復帰して忙しいからやってないけど・・

公益中は俺の嫉妬心を煽るような写真をあげて

俺もそれに引っかかって朝一番の飛行機でソウルに行ったりしたよ」


ルハンは淋しがりやだというヒチョルの姿を思い出す


「裁判はまだまだ続くぞ・・・こっちの国も狡いからな

裁判終わらないと何処の事務所も契約してくれない・・・分かってる?」

「はい・・・ハンギョンさんの時とは違っている事も分ってます・・・

今はフリーの状態で仕事をしている事も分ってます・・・・

俺を使ってくれている会社も一回ずつの契約だともわかってます」


「それだけの覚悟があるなら大丈夫だな・・・

俺はたくさんあいつを泣かせた・・・連れてくれば良かったと何度も悔やんだ

でも今の状況を見てあれで良かったんだとお互いに思ってるんだよ」

「・・・・・・・・」

「今から新しい映画の打合せなんだ・・・ルハンも打合せに来たんだろう?」

ハンギョンに言われてハッとしてルハンはスマホの時間を見る

「やっべぇ・・・すみません俺行きます!!!!」

「言葉って使わないと忘れるな・・・また韓国語の相手になってくれよな」

ハンギョンの言葉にルハンはニッコリとほほ笑み

「俺でよければいつでも・・・・」

ルハンの答えにハンギョンもほほ笑む

トイレの前の廊下を数歩走ってからルハンは振り向いた

「俺は絶対にあいつを泣かせません!!!!」

そう宣言すると走り去って行った


「若いな・・・・でも懐かしいな・・・青春だね」

ハンギョンは走り去るルハンの後ろ姿を見て優しくほほ笑んだ







おしまい


どうしてもリアル妄想には

ハンチョルが絡んでしまいます(笑) すみません・・・

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こんばんは(*´∀`*)

お返事&更新ありがとうございます<(_ _*)>

るぅ、、(●´mn`)
こんなことがあったのね、、って思います(*´-`)笑
ハンチョル&ルーミンでダブルデートはどうですか(@゜▽゜@)?笑


色々あるけど
シウちゃんにもるぅにも頑張ってほしいですね(≧▼≦)

更新楽しみに待ってます(●´∀`●)/

Re: こんばんは(*´∀`*)

> aさんへ

コメントありがとうございます

ダブルデートですか(笑)
そこに至るまでの設定が妄想できない(笑)

中国での訴訟の件でいろいろ周囲がうるさいですね
私は事務所のとった行動は当たり前の事だと思ってます
中国の歌番組にルハンとクリスの2人で出たの見て
モヤモヤとイライラで少し落ち込んでました

lineTVの可愛いウミニヒョンとマンネーズ+ニョル見て
何とか元気になりました

週末までには新しいお話あげますね
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宗文san

Author:宗文san
るーみん大好き宗文です。2人の幸せを祈ってます。ここでは2人の妄想話が主になります。BLが苦手な方は読まずにお帰り下さい。

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