プラネットより愛をこめて おまけの話

[プラネットより愛をこめて] おまけの話


夕食が終わりリビングでお酒を飲みながら

チェンたちやレイたちはまったりとした時間をすごしていた


シウミンはソファに座り、その背中にはルーハンがへばり付いている

「例の国の件はありがとう・・・君たちのおかげでだいたいの様子は分かった」

「情報部って大変ですよね~映画なんかだと二重スパイとか・・本当にいるんですか?」

レイの質問にシウミンは苦笑しながら

「ああ・・・俺たちの部署は監視カメラが設置されてて下手な事は話せない」

「だから少佐って目で僕たちに話すことが多いんですね~」チェンが納得する

「しうちゃん・・・」

シウミンの耳元でルーハンが甘えた声をだす

「ん?」

シウミンが時計に目をやってルーハンに笑顔で何かを囁いた

ルーハンが可愛くうなずく・・・

「いつもの部屋を用意してあるから2人ずつ寝てくれ

風呂も部屋に付いているのを使っていいからな・・・」

シウミンの家はゲストルームが五つもある広いお屋敷だった

その屋敷に訳あって少年時代から1人で住んでいる

老執事と世話係の仲居が3人コックが1人

母親は幼くして亡くし

父親は健在だったが再婚して新しい家族と共に生活をしている

愛情の乏しい少年時代を過ごしてきたシウミンは感情を表すのが下手だった

ルーハンたちが遊びに来るようになってからシウミンに笑顔が戻った

老執事は嬉しさのあまりいつも泣いてしまっている状態だ


「じゃあ俺たち寝るから」

そういうとシウミンはルーハンの手をとって2人で部屋に消えて行った



「相変わらずラブラブだねぇ~」タオがため息をつきながら呟く

「でもあの2人って・・・シウミン少佐って男同士の経験ってなかったと思うけど」

セフンの一言で残されたメンバーの興味はその1点に絞られた

「どう見ても少佐がリードしてるんじゃないのかな?」チェンの見解

「えーでもルゥちゃんは女の子扱いが大嫌いで『男の中の男』を目指しているよ」

さっきまでの雰囲気だとどうしてもシウミン左ルーハン右という感じで見てしまうけど

実際はどうなんだろう・・・

「しょーさって・・・いつも髪の毛ツンツンしているけど前髪おろすと超かわいくなるんだよ」

「タオ・・・なんで知ってるんだ?」

「僕が捕まった時に少佐も捕まってて・・・拷問されていた時は前髪が下がってた

すっごく可愛いくてルゥちゃん一目ぼれしたんだよ」

チェンもセフンもそんな可愛いシウミンを見たことがないので想像もつかなかった

「僕・・・ルーハンから聞いたよ~」

酔っぱらったレイが爆弾発言をした

「シウちゃんは愛に飢えているからルゥが沢山愛してあげているのって・・・

泣きながら甘えてくる姿は本当にそそられてたまんないんだよ・・・って言ってたよ~」


想定外の事にレイ以外の3人は言葉を失った


「もう寝ようか・・・」誰ともなく言い出してそれぞれゲストルームに入っていく


シウミン少佐の寝床で甘える姿を想像して眠りにつくことになる4人だった



おしまい
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るーみん大好き宗文です。2人の幸せを祈ってます。ここでは2人の妄想話が主になります。BLが苦手な方は読まずにお帰り下さい。

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