偶然による必然的な出会い 8

[偶然による必然的な出会い] 8



「ベッキョンさん・・・この荷物はここでいいの?」

チャニョルが1番重そうなカバンを引きずりながら聞いてきた


「ああその隅に置いてくれ・・あと「さん」はいらないから」

「なんて呼べばいいのかなぁ~あっ「ベク」なんてどう?」

チャニョルが大きな瞳を一層大きくして どう?って言う感じで周囲を見回す


「お前・・・研究所のメンバーじゃないじゃん」

ギョンスが嫌そうな顔をしてチャニョルを見る


「どうせヒボム便の2人は専属なんだろう? 仲間と一緒だよな・・・

いいよ「べク」って呼んでくれよ・・よろしくな」


「あまり荷物ないんですね」

カイが段ボールを2個部屋に置くとぽつりと言った


「まあな・・・僻地に飛ばされたからって持って来なかった」


「僻地で悪かったですねっ!!!!」


ギョンスが口を尖らせて文句をいうと

ベッキョンは申し訳ないという顔をして


「僻地が天国だったとはな・・・

連邦政府の誰も知らないってさ」と声を出して笑った



「ところでさ・・ギョンス・・お前たちのボスってすごいな」

「ボスって? シウミニヒョンの事ですか?」

「ああ・・・短時間に誰も疑問に思わないうちに

異星人をバラバラに隔離したようなもんだ・・・

ボス以外見張りをつけたようなものだし・・・・

あの瞬間に指示できるなんて・・・学生時代から頭のいい噂きいてたけど

やっぱ・・・すごいわ」

ベッキョンが感嘆したように呟く


「ええ? 単に部屋を分けただけじゃなかったの?」

チャニョルが驚いた顔をして聞いてくる


「そこのでっかいやつ!!!!お前バカか?

得体のしれない異星人が4人・・・

見た目は凶暴性はなさそうだけど、

何のためにこの星に来たか分からないんだぞ

同じ部屋に集めたらどんなことを起こすか分かんないじゃないか・・」


「あのクリスって人が説明したじゃない? 船が古くて壊れて墜落したって」

「ニョルヒョンって本当におめでたいね・・・

クリスって人は真実を全部話してないよ」

カイがぼそっと呟く


「確かに・・・宇宙船の大破した画像をみたけど・・・

あんなかすり傷で済むのも・・・ちょっとおかしいですよね」

ギョンスは少し考え込んだように呟いた


「シウミニヒョンは感が鋭いんです・・・野生の感っていうのかな・・・

予知能力まではいかないんだけど・・何か感じるものがあったんでしょうね」


ギョンスはそういうと

「僕の作ったシチューがあるので食堂に行きましょう

お客さん達の分も用意しないといけないから・・手伝ってください」

笑顔で3人の背中を押して部屋から出ていった・・・
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こんにちは(・∀・)ノ

クリスは何かを隠してるんですか?

るぅとシウちゃんの部屋が気になるぅ♪(/ω\*)

更新楽しみに待ってますヾ(=^▽^=)ノ

Re: こんにちは(・∀・)ノ

> aさんへ

いつもコメントありがとうございます

一応その他のCPの部屋の様子を書いたので

次はるーみん部屋です・・・が・・ここは中々進展しません(笑)

どうも私はイケシウミンが好きみたいで

Sミンソクとミンソク限定Mルハンが好きみたいです
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宗文san

Author:宗文san
るーみん大好き宗文です。2人の幸せを祈ってます。ここでは2人の妄想話が主になります。BLが苦手な方は読まずにお帰り下さい。

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